去年の2018年の募集、及び2017年産駒の出資馬9頭の名前が確定しました。
出資したクラブは、G1レーシングクラブで3頭、サンデーサラブレットクラブ2頭、シルクレーシングクラブ3頭、キャロットクラブ1頭です。
前提として、出資者に名前を応募する権利があります。
例えば、40口のG1レーシング、サンデーサラブレッドクラブは出資者(最大で40人)が名前を応募することができ、その個人が応募できる名前の数に限りはありません。
ですので、考えて送った分だけ、クラブによって選ばれる確率は上がります。
一方で400口からシルクレーシング、キャロットクラブはそう簡単にはいきません。
1頭に対し、400口あるのですから、応募者も最大で400人と、それだけ数が多いというもの。
運営者側も40口クラブのように、名前を何通も送れるルールにしてしまうと、恐らく応募が殺到し、全て見る時間がないのでしょう。
ですので、400口クラブ(少なくともシルクとキャロット)は出資者1口につき、1通しか名前を応募できません。
しかも名前が被った場合は先に応募した人が名付け親になるという、いわば早いもの勝ちになります。
これはかなり厳しいです。
40口クラブに至っては、早い者勝ちなのかわかりませんが、記念品(名前命名の賞状、デビュー時使用したゼッケン)が半分になるという噂もあります。
ただ、今回40口クラブの社台グループに関しては、恐らく名前が被る馬名は選んでないと私は思います。
さて、前置きが長くなりましたが、こういった前提を踏まえて、名前が確定した出資馬の発表です。
名前発表が早かったクラブ順。
シルクレーシング
1頭目 ルシルクの2017 → クロワルース
Croix Rousse. リヨンの絹織物地区。母名より連想。
2頭目 カリの2017 → ツキニカリ
Tukini Kari. 版画名「月に雁」より。
3頭目 プチノワールの2017 → ヴァンタブラック
Vantablack. 世界一黒い物質。父名と母名より連想。
キャロットクラブ
4頭目 パシフィックリムの2017 → デイトライン
Date Line. 国際日付変更線。世界を股に掛ける馬になるように。母名より連想。
これらのクラブでは、私は何も馬名を考えていません。
ですが、シルクとキャロット筆頭出資者の兄(豆し馬という名で当ブログをたまに執筆)が選んで出資が当選した馬ですので、一口1通という応募条件の中、お任せしておりましたが、彼が考えた馬名が選ばれることはありませんでした。
当の私はアドマイヤセプターの2017を第一希望に応募していましたが、なんと必着日に応募用紙が届かないという悲劇で無効になりました。。
結果私は兄の出資に乗っかるという形になりました。。
続いて40口クラブの出資馬名紹介です。
サンデーサラブレッドクラブ
5頭目
ヴァンフレーシュの2017 → アルムブラスト
Armbrust. ドイツ語でクロスボウ。
6頭目
ピクシーホロウの2017 → ヴィディア
Vidia. 高速飛行の才能を持つ妖精の名より。
40口クラブということで、しかも名前の応募に制限がないとういう事で、兄とたくさん考えて送りました。そしてその中でなんと、兄(豆し馬)の考えた、ヴィディアが今回選ばれました!!
続いてG1レーシングクラブ。
こちらはゴールデンムーンの2017が私の唯一の個人名義での出資馬だったこともあり、一番力を入れて名前をたくさん考え、応募しました。
果たして結果はいかに。。さて見ていきましょう。
G1レーシング
クリアンサスの2017 → クレイス
Kleis. ギリシャ語で鍵の意味。
ゴールデンムーンの2017 → ゴールデンアーク
Golden Ark. 金の方舟。
ガーネットチャームの2017 → イグニタス
Ignitus. ラテン語で火をつける、燃え立たせるの意。
ゴールデンムーンの2017ですが、述べ個人で50通ぐらい送りましたが、、選ばれませんでした。
残念!!
しかし、なんとまぁ兄貴はすごいもので、なんとガーネットチャームの2017、イグニタスも選ばれました。
クレイスに関しては送ったような、送ってないような。との事。。。まぁ結果はいずれ分かるでしょう。(たくさん送ったものですから、忘れることもあります)
しかし、兄は過去にシュナイデンとウムラオフの名付け親でもあり、勝率よりも名付け親率がとても高い男です。
今回分かったのが、やはり名前が選ばれた馬に対してはかなり愛着がいつも以上に増すように感じます。
私が考えた馬名は1頭も今回選ばれませんでしたが、選ばれるためだけに今年もお金がないのに参加したい!また名前を考えたい!次は絶対選ばれたい!と思うようになりました。
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