先週、シルクレーシングの再募集がありました。
ついこの間の3月11日から3月13日にかけて再募集され、先ほどの今日(14日)、抽選結果が発表されました。
シルクの再募集に関しては、社台グループのクラブ(社台レーシング、サンデーレーシング、G1サラブレッドクラブ)のように、事前に友人ら兄弟家族などとカフェで集合し、朝10時になると共に事務所に対して電話大量コール作戦は必要とせず、ネットの会員ページから申し込みをし、そこから抽選されるシステムなのでとても良心的です。
この再募集は、去年に募集されていた、2017年度産駒の馬たちです。
何かしらの理由で新規会員が出資を諦め退会し、キャンセルになり、再募集をかけられたものですが、それぞれ残り口数は違えど、70頭の馬が再募集となっていました。
ちなみに、私が去年第一希望に申し込んだアドマイヤセプターの17(必着日に間に合わず後に無効)は再募集がかけられていませんでした。
何やてー。
それでもう興味を削がれた私は兄、豆し馬(以下豆氏)に任せるのでした。
そして一昨日の11日に8頭ぐらい応募したぞーーと豆氏から連絡が。
正直アドマイヤセプターの17がいないこと、また1頭づつ馬をまた調べる気力が無かったこと、そしてもうさすがに9頭もいるし、経済的に余裕が無かった私は彼の連絡に「はいはい。当たるといいなー」ぐらいの気持ちでいました。
そして今日、結果発表日と豆氏の連絡を聞いて、会員ページをサクッと見るとこう書いてありました。
【::**結果の発表**::】
抽選の結果、希望通りご出資いただけることになったお客様につきましては、
3月13日夕刻にマイページにご出資馬のデータを反映いたします。
マイページにログイン後、「出資中の所属馬」欄からご確認ください。
夕刻とはまた曖昧な。。。
興味があまり無いと言っていた私ですが、夕刻は15時ごろ以降のことやろ?と思った私は、仕事をそっちのけでマイページの「出資中の所属馬」を連打している自分がそこにはいました。
そしてそこにはヴァンタブラック、ツキニカリ、クロワルースの名前。
彼らは去年から出資が確定している馬たち。
つまり、ここに新たな名前が加わればその馬の出資が確定したことになります。
そしてこれは勝手で失礼な妄想ですが、クラブ事務所のスタッフの方々も定時ごろには帰りたいだろうから、その1時間半前くらい、つまり16時ごろが発表の時だ!!と、勝手に勘ぐり、17時を過ぎた辺りに更新しても何も反映されていない時点でもう当たってないな、と諦めていました。
そして18時ごろにはさすがに豆氏に、「あかんかったな」と連絡。
豆氏も「そうやな」と何とも簡潔な会話。
その時には少し残念な気持ちが勝っていました。
元々シルクレーシングは募集に対して応募が殺到するものなので、1頭も当たらないことは容易に想像はできました。
しかし、一時間後、その時は訪れます。
19時にシルク会員ページに新たなお知らせが。
そのお知らせは、まぁ簡単に言うと、再募集馬に対して、これだけの応募がありましたよーと言うもの。
ほうほう、再募集の総申込数12,976口あったそうです。
うーん中々アーモンドアイ とブラワン効果。前年のプラス約4000通応募のよう。(今年はサートゥル効果でキャロットがすごそう)
おー、一番人気はウインフロレゾンの17かー 1口に対して909の応募!?(無理やん)
出資馬の1頭であるプチノワールの17は。。ほうほうこちらも残り1口に対して830通の応募。
と他のお馬さん達も残り1口からだいたい7口に対してかなりの応募。
やー非常にきびし〜〜〜
そりゃあ当たらんわーとおもむろにマイページの「出資中の所属馬」クリック。

なんかおる。。。
なんか
増えとるーーーーーーーーーー!!!!!
その名もハーツクリスタル
ん?募集馬名にないやん。と興奮気味に募集馬名を再度確認。
や、ペンカナプリンセスの2017のことや!
トリコロールブルーの半弟。
そして初のハーツクライ産駒の出資!
残り4口に対して、212通の応募。。おーよく当選したなぁ。
家族総出での出資。(シルクとキャロットは豆氏と私のみ)この投資に乗っかるには、個人の経済的に厳しいですが、豆氏曰くこれも運命、、、。
しかしこれで今年10頭目の出資。
この世代のおかげで競馬がより楽しくなりそうですが、まず第一に彼らの無事と活躍を祈りたいと思います。
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