4月10日水曜日。大井競馬場3日目。
前回に続き、ウムラオフの復帰戦第2戦目の応援をしてきました!
前回のレースから中3週を明けての出走。
出走レースは第5R 大谷亮平さん賞 1600m。
5枠8番の14頭立て。
確か前も同じ枠順と番号。
レース名には、ユニークな名前が付いていますが、この日は特別そういう日で、C2クラスのレースです。
天気は生憎の大雨。
ダートは泥のように濡れた不良馬場。
ウムラオフにとってもあまり慣れていない馬場で不運ですが、次こそは!と、勝利を願っての観戦となりました。
まずはパドック。
前回チャカついてた状態とは打って変わって落ち着いた歩様を見せていました。
ただ、頭はずっと下を向いていて、しんどいのか、はたまた集中してやる気を見せているのか、よくわかりませんでしたが、前回の第1戦よりかは中々いい雰囲気でした。
ただ、ウムラオフは結構細い馬で、この日も前回から−8キロの438キロ。
牡馬としては小柄ですが、まぁそこは父のステイゴールドも細身でしたのであまり気にしないフリをしました。(欲を言えばもっと体重が欲しい)
オッズは前回の大敗を喫っした中、7倍台の2番人気。
ウムラオフにとって中央競馬在籍の時からふり返って、初の1番人気以外でしたが、馬券的にも妙味があるオッズです。
また世間も中央から移籍したこのウムラオフの覚醒を信じているということでしょう!
そしてパドックを周回後、先導員に連れられて颯爽と場内へ。
ん?前回も全く同じ流れだなぁ。。。
本馬場入場のアナウンスの紹介時、ウムラオフの姿だけ発見できません。
また返し馬も満足せずに待機所へ行った模様。
まぁ今回はパドックでは落ち着いてたし、前よりかは大丈夫でしょう!と信じ、ウムラオフの単勝を片手に応援。
ゲート直前の様子。
そしてレーススタート。
スタートはまずまず。しかし中団よりやや後ろに落ち着きました。
ダートは前目に位置を取り、先行して残った馬がほとんど勝つというイメージが強い私には大丈夫かな?と心配しながら観戦。
最初のコーナー辺りで既になんかいっぱいいっぱいになってるのが分かります。
そして最終コーナーにはまたズルズルと後退。。。
結果後ろから数えて2番目の13着でした。
どうしたウムラオフ。。。
今回は確かに天候に恵まれず、ウムラオフにとっても経験のない厳しい状況でしたが、走っている道中いっぱいいっぱいになってる姿がとても気になりました。
これで2戦続けての大敗。
これはいよいよピンチになってきました。
これで次負ければ恐らくクラブ馬として解散。
地方個人馬主に売られてしまう可能性があります。
次は中1週で距離を縮めた1400mで出走するとのこと。
次のレースが最後になってしまうかもしれません。
どうにかウムラオフにはここを踏ん張ってもらい、3勝し中央に復帰してもらいたいところです。
そして、この後メインレースである東京スプリント(G3)が開催されていたのですが、しっかり馬券も負けて、大井競馬場を後にしました。
4月15日の社台クラブレポートでウムラオフ号は骨折のため、現役引退が決定してしまいました。
私の直接の出資馬ではありませんが、ウムラオフ号を通して興奮したり、緊張したりと出資者の疑似体験をさせてもらいました。
今後はサラブレッドオークションで売りに出されるとのこと。
買い手によってはまだ競争馬の復帰があるかもしれませんが、乗馬でも何でも、いい買い手に巡り会うことを切に願います
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