中山最終レース出資馬予想

毎週1つ勝負レースを決めて競馬に投資してます。

今回は出資馬アルムブラストが出走する4歳2勝クラス、中山芝1200mを予想していきます。 

 

前提

中山芝1200m 調べたこと。わかったこと。

中山外回りコース。坂の頂上からカーブしながら下っていく三角形のようなコース形態。ゴール手前のラスト200mで急坂を迎える。最後の直線は310mと短い。

カーブを卒なくこなす小回り適性と急坂に対応するパワーが要求されるコース。

内枠が有利とされるが、ハイペースになれば前が止まり差しが決まることもある。

13番~16番枠の成績があまりよくない。6枠が一番成績がいいようだ。

種牡馬ではダイワメジャー、マツリダゴッホが前走結果に関わらず好成績。

今の時期の中山開催は前残りが多い。
前走先行していたかも注目したい。

 

4歳以上2勝クラス 全15頭

1枠1番  牝5 ショウナンバニラ

斤量55.0
父オルフェーヴル
母父キャプテンスティーヴ(ダマスカス系)

前走中京芝1200mで3着。前走上がり34.1は3位。近走上がりの脚は速い。
前走の勝ち馬ウォーターエデンはこの後3勝クラスでも連勝。
ショウナンバニラも差の無い3着で近走成績だけ見ればこの馬の実力は上位。
ただこの馬も出遅れ癖がある。


最終追切り
美浦・坂路 良 
馬なり

800m 600m 400m 200m
52.2 38.4 25.0 12.6

 

2枠2番 牡4 ニシノストーム

斤量57.0
父リーチザクラウン
母父グランデラ(ダンチヒ系)
ニジンスキーのクロスがある血統

これまでアルムブラストと2走しているが、力及ばず。ここはアルムブラストの方が実力は上と思いたい。
馬券圏内なのかは判断は難しいがここでは消しとく。

最終追切り
美浦 南W 良
強め

6F 5F 4F 3F 1F
67.0 52.0 37.9 12.3

 

2枠3番 牡4 アルムブラスト

斤量57.0
父リアルインパクト
母父サクラバクシンオー
母系にkingmanbo、ニジンスキー系がある血統

前走中山芝1200mで5着。

ゲート出もよく、いい形でいつも競馬をしているが、最後の伸びがイマイチなレースが続いている。近走は追い越されもするが、完全に脚が止まってる訳ではない。鞍上もルメールとなり、勝利に導いてくれることを願いたい。
体重がいつも重すぎるのも気になる。この馬もどちらかというとパワータイプなので一変を期待したい。出資馬なので勝ってほしい。

最終追切り
美浦・南P 良 
一追い

6F 5F 4F 3F 1F
82.0 68.6 52.3 37.2 11.9

 

3枠4番 牝4 リッチクレマチス

斤量52.0
父ローレルゲレイロ
母父メイショウサムソン(オペラハウス)
母系にはサンデーサイレンス、マルゼンスキーとニジンスキーのクロスがある血統。

前走小倉芝1200で12着と近走は凡走が続く。
中山は新馬戦以来2年ぶり。アルムブラストがこの馬に先着を許すことは無さそうだが斤量52.0は抑え。

最終追切り
美浦・南W 良 
馬なり

6F 5F 4F 3F 1F
71.8 52.7 55.8 40.6 12.7

 

3枠5番 牡7 ライバーバード

斤量57.0
父ザファクター(War Front ダンチヒ系)
母父Songandaprayer
母系にストームキャットがいる血統

パワーが足りない気もするが近走の成績から上昇傾向にあるので抑えてはおきたい。

最終追切り
美浦・南W 良
直追

6F 5F 4F 3F 1F
67.6 52.6 38.9 12.3

 

4枠6番 牝5 ヴォイスオブジョイ

斤量55.0
父Magician(Sadler’s Wells系)
母父 Silent Name(サンデーサイレンス系)
デインヒルのクロスがある血統

前走小倉芝1200mで9着。血統的相性はこのレースにはいいが、追い込み馬なので前残り傾向の今の馬場にどこまでやれるかではある。鞍上は横山武史でこのコースとの相性は抜群にいいと私が探ったデータでは出ている。
人気もそこまでならなそうなので抑えとして。

最終追切り
美浦・南W 良
馬なり

6F 5F 4F 3F 1F
67.2 52.4 51.7 38.1 12.7

 

4枠7番 牝4 アカノニジュウイチ

斤量55.0
父ブラックタイド
母父Roy(ファピアノ系 ミスプロ)

前走芝1400m、1番人気で6着。上がりは34.1最速の脚を使っている。
出遅れ癖があるが伸び脚はいい。
出遅れさえしなければ頭まである。
今回初中山。

最終追切り
美浦・坂路 良
馬なり

800m 600m 400m 200m
54.8 39.9 25.9 12.8

 

5枠8番 牝6 グランドピルエット

斤量55.0
父ロードカナロア
母父ダンスインザダーク

前走は中山芝1200mで9着。伸びていない訳ではないが、ただ回ってきただけの印象。牝馬6歳というのは年齢的にも割り引きたい。ただ、前走のタイムはアルムブラスト(5着)と0.1秒しか変わりはない。

最終追切り
美浦・南W 良 
G前強め

6F 5F 4F 3F 1F
66.5 51.6 38.5 12.5

 

5枠9番 牝6 マリノディアナ

斤量55
父カルストンライトオ(Man o’War系)
母父フジキセキ
母系にサッカーボーイ、シンボリルドルフがいる血統

前走小倉芝1200mで17着。
アルムブラストと比べた時にこの馬に先着される想像ができないので消し。
年齢的にも割り引きたい。

最終追切り
美浦・南W 良 
馬なり

6F 5F 4F 3F 1F
84.7 68.8 54.2 39.7 12.6

 

6枠10番 牡6 マジックバローズ

斤量57.0
父ディープインパクト
母父Rahy(ブラッシンググルーム Red God系)

前走は小倉芝1200mで8着。今回中山での出走は初。
急坂に対応できるかがカギ。一応消し。

最終追切り
栗東・南W 良
G前強め

6F 5F 4F 3F 1F
83.9 68.2 53.7 39.7 13.0

 

6枠11番 牝5 フクノナルボンヌ

斤量55.0
父ディープブリランテ
母父アドマイヤムーン
母系はボールドルーラー系、ノーザンテーストの血もある血統


前走は中京芝1200mで6着と。近走は徐々に順位を上げている。
ディープブリランテ産駒は芝短距離の穴として抑えておきたい。

最終追切り
美浦・南W 良
馬なり

6F 5F 4F 3F 1F
66.6 52.9 51.1 38.2 12.8

 

7枠12番 牝4 オーロフラッシュ

斤量55.0
父Frankel
母父Danehill Dancer
Sadler’s Wellsとデインヒルの3×3クロス持ち。

ヨーロッパ色の強い血統。
芝1200mはヨーロッパ血統の得意分野でもある。
この馬はかつてニュージーランドT(G2)で1番人気にも支持された。(結果7着)
近走は10着以下が2回続き、凡走しているが前走に関しては34.6の上がり最速を使っている。血統、実績的にも抑えておきたい1頭。

最終追切り
美浦・南W 良
馬なり

6F 5F 4F 3F 1F
80.6 65.0 50.3 37.7 13.1

 

7枠13番 牡6 ウメタロウ

斤量57.0
父プリサイスエンド(エンドスウィープ フォーティナイナー系)
母父ストーミングホーム(マキャヴェリアン系 ミスプロ)
母系にロベルト、Rivermanのいる血統

ダートで使ってきたが、前走からまた芝に戻してきた。
前走は芝1200mで10着。この馬は本質的にはダート血統。


最終追切り
美浦・南W 良
直追

6F 5F 4F 3F 1F
54.4 39.0 11.9

 

8枠14番 牡5 モエレコネクター

斤量57.0
父エイシンフラッシュ
母父サンデーサイレンス

前走は中京芝1200mで12着と大敗。
前々走は中山芝1200mで外をまくっての3着。
今の開催時期の中山は前が残るのか外差しが決まるかでこの馬の取捨が決まりそうである。


最終追切り
美浦・南W 良 
馬なり

6F 5F 4F 3F 1F
66.9 50.7 36.6 12.4

 

8枠15番 牝4 シャイニールミナス

斤量55.0

父ブラックタイド
母父Deputy Commander(Deputy Minister系)

前走小倉芝1200mで17着、前々走、アルムブラストも出走した中山芝1200mで逃げて坂で失速し、
13着。ここでは力が足りないと判断。

最終追切り
美浦・南B 良
一追

6F 5F 4F 3F 1F
51.3 37.8 12.1

 

注目馬

現在中山は豪雨。
ここのリストは3連複BOX全頭買い。
①ショウナンバニラ
③アルムブラスト
④リッチクレマチス
⑥ヴォイスオブジョイ
⑦アカノニジュウイチ
⑪フクノナルボンヌ
⑫オーロフラッシュ
⑭モエレコネクター

56点

ワイド③-⑥ 1点

3連単フォーメーション
1着①③⑦
2着①③⑥⑦
3着⑥⑩⑪⑫⑭

45点

 

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