キャロットファームで種牡馬候補を探そう。関東編

独断と偏見の血統、馬体診断。血統の羅列は系統を忘れないようにするための自己満です。見解は7年一口馬主をやってきた経験則で私の言葉に信ぴょう性はありません。評価の答えは来年、再来年のクラシックで。

目次

関東

キタサンブラック

牝 プライストトゥパーフェクションの2023

母父Temple City(Dynaformer, Roberto)
母母父Artax(Marquetry, Conquistador Cielo, ミスプロ)
母母母父Glitterman(Dewan、Bold Ruler)
母母母母父Fire Dancer(ノーザンダンサー)

一口12.5万円。2月11日生まれ。母はアメリカ生まれ。芝のマイルG3勝ち馬。G2,G1でも好走。本馬は3番目。萩原厩舎。
測尺サイズは十分。歩様も踏み込みがよく、前進気勢がある。

 

エピファネイア

牡 イーデンキーの2023

母父No Nay Never(Scat Daddy、ヨハネスブルグ)
母母父Exceed And Excel(デインヒル)
母母母父Theatrical(ヌレイエフ)
母母母母父Capote(Seattle Slew)

一口17.5万円。3月26日生まれ。母は愛国産で短距離芝で1勝。
本馬が2番目。宮田厩舎。
内股。歩きがバラバラ。これは今後治るのか。。?

牝 ケイティーズハートの2023

母父ハーツクライ
母母父Kris(Sharpen Up)
母母母父ノノアルコ(ニアークティック)
母母母母父ポリック(Relic、War Relic、Man o’War)

エフフォーリアの全妹。
一口17.5万円。3月20日生まれ。鹿戸厩舎。
キビキビ歩いてるのはいいが、後肢のバランスはどうか。

牝 フロアクラフトの2023

母父フジキセキ
母母父Haling(Diesis、Sharpen Up)
母母母父Fairy King
母母母母父レッドアラート(Red God、ナスルーラ)

12.5万円。5月1日生まれ。手塚厩舎。
5月生まれなのでしょうがないのかもしれないが、トモがまだまだ寂しい。歩きもゆっくりに感じる。

キズナ

牡 アールブリュットの2023

母父マクフィ(Dubawi)
母母父Silver Hawk
母母母父ファルブラヴSadler’s Wells
母母母母父Diesis(Sharpen Up)

一口20万円。新冠橋本牧場生産。4月9日生まれ。手術歴あり。
キムテツ厩舎。前脚が堅い。

牝 ウラヌスチャームの2023

母父ルーラーシップ
母母父フジキセキ
母母母父General Assembly(セクレタリアト)
母母母母父Sir Ivor(Sir Gaylord)

G1レーシングゆかりのあるお馬さんが今年はまさかのキャロット募集。こういう時走っちゃうんですよね。一口12.5万円。2月22日生まれ。斉藤誠厩舎。
馬体がとてもシャープで腹袋も小さい。バネがありそうだが、左前脚、後ろ脚のバランスも気になるところ。

ロードカナロア

牡 シーブルックの2023

母父Hinchinbrook(Fastnet Rock、デインヒル)
母母父Don Eduardo(Zabeel、Sir Tristram、Sir Gaylord系)
母母母父Rory’s Jester(ナスルーラ系)
母母母母父デインヒル

2月10日生まれ。一口20万円。手術歴あり。前脚が堅い。キムテツ厩舎。
母はオーストラリア生まれ、G1(芝1600m)勝利。

牡 ラッキーダイムの2023

母父Creative Cause(Giant’s Causeway)
母母父Indian Charlie(In Excess、Silberian Express、Caro、フォルティノ)
母母母父Smoke Glacken、Two Punch、ミスプロ)
母母母母父Silver Deputy

3月2日生まれ。17.5万円。黒岩厩舎。母はアメリカ生まれ、北米1勝。勝ち距離7F。本馬は2番仔。歩様は脚の運びがスムーズで申し分ない。肩の出が柔らかすぎて失敗した馬もいるが、本馬はどうだろうか。体重も十分だが華奢に見えた。

サートゥルナーリア

牡 ラドラーダの2023

母父シンボリクリスエス
母母父Seeking the Gold
母母母父(子ウインドインハーヘア)Alzao、リファール
母母母母父Busted(ドナテロ系、Blenheim、マイナー系)

言わずもがなレイデオロ、レイエンダの弟。当馬、9番仔はどうか。
全体の足の運びはスムーズに見えたが、肩が緩すぎるように見えた。成長に時間かかるか。一口25万円。1月10日生まれ。田中博康厩舎。

牡 カヴァートラブの2023

母父Azamour(Night Shift、ノーザンダンサー)
母母父Hawk Wing(Woodman)
母母母父Green Dancer(ニジンスキー)
母母母母父Nashua(ナスルーラ)

本馬が6番仔。2月26日生まれ。一口15万円。
母は愛国生まれ。英国で3勝、ヨークシャーオークス(G1)で2着、愛オークス1着、フランスでオペラ賞(G1)の名牝。長距離適性。尾関知人厩舎。一瞬目を疑ったが552キロはかなり重い。。歩様は申し分なく見えただけに悩ましい。

牝 コントラチェックの2023

母父ディープインパクト
母母父Halling(Diesis、Sharpen Up)
母母母父Fairy King
母母母母父レッドアラ―ト(Red God)

本馬が初仔。2月26日生まれ。一口12.5万円。母はG3、3勝。蛯名厩舎。
2月生まれで431キロは8月の時点でかなり小さい。肩の出が堅い。

牝 フェルミオンの2023

母父アグネスタキオン
母母父Miswaki
母母母父Well Decorated(ボールドルーラー系)
母母母母父Tim Tam(Tom Fool、ファラリス系)

本馬が12番仔。4月9日生まれ。一口9万円。母は新馬戦勝ちの13戦1勝。母は芝の短距離からマイル適性。森一誠厩舎。腹袋がふっくらしていて歩様もスムーズで問題ない。

牝 バウンスシャッセの2023

母父ゼンノロブロイ
母母父Haling(Diesis、Sharpen Up)
母母母父Fairy King
母母母母父レッドアラート(Red God)
どこかで見たような血統。兄にレヴォルタードがいる。

本馬が6番仔。一口10万円。4月15日生まれ。母は芝中距離適性でG3,3勝。
奥村武厩舎。腹袋ふっくらで踏み込みもいい。

コントレイル

牝 ビッグワールドの2023

母父Custom for Carlos(More Than Ready、サザンへイロー、Halo)
母母父Broken Vow(Unbridled)
母母母父デヒア(Deputy Minister)
母母母母父Phone Trick(Clever Trick、Icecapade、ニアークティック)

キャロット唯一のコントレイル産駒。一口12.5万円。4月22日生まれ。宮田厩舎。母はアメリカで7勝。G1,G3勝ちも含む、ダートのマイルで活躍。産駒はどちらかというとダート傾向だが、まだそれほど大物も出ていなくて底を見せていない感じはある。肌が薄く、トモが寂しい。

ドレフォン

牝 シーリアの2023

母父キングカメハメハ
母母父スペシャルウィーク
母母母父Sadler’s Wells
母母母母父Habitat(Sir Gaylord)

シーリアはシーザリオの子で2勝クラス。本馬は2番仔。一口11万円。2月25日生まれ。母は1勝クラス勝ちで適性は芝の中距離。キムテツ厩舎。トモがもっとパンと張っていると嬉しい気もするが、バネを感じる歩様。

牝 ダイアナブライトの2023

母父ディープインパクト
母母父Oratorio(デインヒル)
母母母父エルナンド(Niniski)
母母母母父カーリアン

3月1日生まれ。1口10万円。尾関知人厩舎。母はクイーン賞(JpnIII)勝ち馬。初勝利は芝1800mとドレフォンとの配合にうってつけの二刀流。本馬が初仔。馬体はふっくらしてしっかりしているが、少し前の出が堅い印象。

牝 マリアライトの2023

母父ディープインパクト
母母父エルコンドルパサー(Kingmambo)
母母母父Riverman(Never Bend)
母母母母父リボー

4月5日生まれ。1口10万円。本馬は5番仔。オーソクレースの弟(父エピファネイア)。久保田貴士厩舎。動きは悪く見えないが、体重が402キロと非常に小さい。管囲もぎりぎりの数値だ。

レイデオロ

牡 ルージュバックの2023

母父マンハッタンカフェ
母母父Awesome Again(Deputy Minister)
母母母父Bold Revenue(ボールドルーラー系)
母母母母父Wise Exchange(Teddy系)

今更だがキャロット募集馬の母は名牝が多い。母ルージュバックもオールカマー(G2)を含む重賞4勝。オークスは1番人気で2着の実績。本馬は4番仔。1月16日生まれ。一口15万円。手術歴あり。大竹正博厩舎。全体的にコンパクトで胴が短い。測尺よりまだ馬体が幼い感じがする。

牡 アロマドゥルセの2023

母父ディープインパクト
母母父カーネギー(Sadler’s Wells)
母母母父Sexton Blake(トゥルビヨン系)
母母母母父Match(Teddy系)
2月28日生まれ。一口8万円。母は2勝クラス勝ち馬。距離は2400mまで走った。本馬は3番目。初産駒(父ハービンジャー)は2着2回も勝ちあがれず引退。2番仔(父レイデオロ)は未デビュー。村田一誠厩舎。体重399キロ、管囲19は小さい。動きは前進気勢がありそうだが、華奢すぎる印象。

牝 アディクティドの2023

母父ディクタット(ウォーニング、In Realtiy系)
母母父Surumu(ハンプトン系)
母母母父Pentathlon(エクリプス系)
母母母母父Lemon Hart(Donatello系、Blenheim系、エクリプス)

4月27日生まれ。一口7.5万円。本馬は10番仔。5番目の産駒の兄にサクセッション(父キングカメハメハ)がいる。森一誠厩舎。4月生まれながら馬格は十分。肌も薄く、長距離適性はありそう。トモはまだ寂しいが四肢の動きのなめらかさと伸縮性はある。関東のレイデオロ産駒の中ではこの子がまだよく見えた。

ナダル

牡 ディーパワンサの2023

母父ディープブリランテ
母母父Rahy(Blushing Groom、Red God)
母母母父シングスピール
母母母母父Efisio(Forli、ハイペリオン系)

母は2勝クラス勝ち馬。阪神JF、フラワーC(G3)でも4着の実績。
本馬は3番仔。一口12.5万円。4月21日生まれ。母が意外にも短距離なのだが、気になる血統ではある。国枝栄厩舎。トモは申し分ない。前の脚が堅く見えるが、ダートに行くならこれくらい問題ないのかもしれない。そこそこ走りそう。

牡 ランズエッジの2023

母父ダンスインザダーク
母母父Alzao(ウインドインハーヘア)
母母母父ドナテロ(ブランドフォード系)
母母母母父Queen’s Hussar(Fair Trial系)

一口11万円。5月5日生まれ。母は高齢。元サンデー募集馬。特筆すべきはレガレイラの母、ロカの母。(つまりおばあちゃん)、ステレンボッシュ(母ブルークランズ)のおばあちゃんでもある。手塚厩舎。5月生まれで体重461キロは問題ない。この子はさきほどのディーパワンサ産駒に比べて前の脚の硬さもなく滑らかだ。立ち姿もまっすぐでとても綺麗。ナダル産駒はどれもよく見える。

サトノダイヤモンド

牡 ライフフォーセールの2023

母父Not For Sale(Caro系)
母母父Ski Champ(Icecapade、二アークティック)
母母母父Ghadeer(リファール)
母母母母父Janus(ファラリス系)

本馬が10番目。一口12.5万円。4月2日生まれ。宮田厩舎。母はアルゼンチンでG1ダート2勝を含む8勝。ダートマイル、中距離で活躍。3番目の産駒の姉にダノンファンタジー(父ディープインパクト)がいる。トモがまだゆるく見えるが歩様は及第点。

牝 ピースエンブレムの2023

母父ウォーエンブレム(Our Emblem、ミスプロ)
母母父へクタープロテクター(Woodman)
母母母父Vaguely (Noble、ヴィエナ、ハイペリオン系)
母母母母父Sir Ivor

一口4.5万円。3月31日生まれ。本馬は6番目。小手川厩舎。母2勝クラス勝ち馬。芝、ダート中距離まで走る能力があった。馬格は十分にあるし、コスパは最強。見た目はまだまだ華奢である。

アルアイン

牡 シャンブルドットの2023

母父Lope de Vega(Shamardal、Giant’s Causeway)
母母父Rainbow Quest(Blushing Groom)
母母母父Niniski
母母母母父Round Table(プリンスキロ)

2月28日生まれ。一口6万円。西田雄一郎厩舎。母は愛国生まれ。ダート1700mでデビューして1戦で引退。本馬は4番目。兄姉は大物候補が多い。これは狙いか。前捌きは堅く映るが、どしどし歩くタイプ。パワー型にも見える。

牡 ピンクアリエスの2023

母父キングカメハメハ
母母父Storm Cat
母母母父Blushing Groom
母母母母父Dr. Fager(ヒムヤー系)

一口7万円。5月2日生まれ。本馬が10番仔。母は未勝利馬。稲垣幸雄厩舎。馬体重はまだ417キロ。その割にはトモの張り、歩様はスムーズで動きは良く見えた。

クリソベリル

牡 セレナズヴォイスの2023

母父オナーコード(A.P Indy)
母母父My Golden Song(Unbridled’s Song)
母母母父Dixieland Band(ノーザンダンサー)
母母母母父Alydar(Raise a Native)

母は未出走。一口8万円。1月21日生まれ。本馬は3番目。白老ファーム生産。高木登厩舎。何となく目のクマが気になるが、歩様は普通にいい。


牝 カイカヨソウの2023

母父ティンバーカントリー(Woodman)
母母父エリシオ(Fairy King)
母母母父Machiavellian
母母母母父Busted(Crepello、Donatello、ブランドフォード系)

本馬は6番目。一口7.5万円。4月19日生まれ。白老ファーム生産。
母は地方デビューで地方重賞勝ち馬。嘉藤貴行厩舎。まだまだ馬体は寂しいし、歩幅がまだちぐはぐ。



シルバーステート

牝 ランウェイデビューの2023

母父ストロングリターン(シンボリクリスエス)
母母父アドマイヤムーン
母母母父ダンシングブレーヴ
母母母母父トウショウボーイ

1口6万円。3月19日生まれ。母1勝クラス勝ち馬。当馬は3番目。手術歴あり。竹内正洋厩舎。簡囲、馬体ともに小さい。手術歴ありでとても狙いづらい。トモも寂しい。
 
 

ニューイヤーズデイ

牡 ウルクラフトの2023

母父ディープインパクト
母母父Monsun
母母母父Goofalik(リファール)
母母母母父Star Appeal(ハンプトン系)


母は1勝クラス勝ち馬。母の1つ上の兄であるウムラオフはこのブログの投稿者の実兄の命名馬で思い入れがある馬。本馬が初仔。一口6万円。4月28日生まれ。白老ファーム生産。ドイツ血統なので産駒の名前はウ○○は確定でしょうか。手術歴あり。辻哲英厩舎。胸囲が小さい。ちょっと歩様がかくかくしていてスムーズには見えない。ただ、走る気持ちはありそうに見えるが果たして。。
 

モーリス

牡 エンジェルフォールの2023

母父ジャングルポケット
母母父サンデーサイレンス
母母母父El Gran Senor(ノーザンダンサー)
母母母母父Caro

本馬は8番仔。母は1戦で引退。一口8万円。4月6日生まれ。伊藤大士厩舎。393キロは小さい。トモもまだ寂しく、全体の動きが堅い。たまたま気づいただけだと思うが歩く時の前脚の交差がやや深い。
 

牝 ポロンナルワの2023

母父Rahy(Blushing Groom)
母母父シングスピール
母母母父Efisio(Formidable、Forli、ハイペリオン系)
母母母母父Bay Express(Man o’War系)

2月28日。一口9万円。これまでの産駒にガルヴィハーラ、アヌラーダプラがいるが、本馬は10番目。小島茂之厩舎。2月生まれで416キロは小さい。簡囲も小さすぎる。脚が長いが、前脚の運びがやや硬く見えた。

 

モズアスコット

牝 ヴィータアレグリアの2023

母父ネオユニヴァース
母母父Lion Heart(Storm Cat系)
母母母父Gone West
母母母母父Private Account(Damascus)

一口7万円。3月16日生まれ。本馬は6番目。母は芝で2歳未勝利を勝利。ダートでJpnIII勝ちもある。牡馬で出資したいが魅力的な血統。芝でもダートでも。高柳瑞樹厩舎。8月現時点で432キロ。もう少し欲しい気はする。前脚の出が堅く見える。


リアルスティール

牝 アトミカオロの2023

母父Orpen(Lure、Danzig)
母母父Bernstein(Storm Cat)
母母母父Luhuk(フォーティナイナー)
母母母母父Egg Toss(Buckpasser、Tom Fool、ファラリス系)

3月13日生まれ。一口9万円。母はアルゼンチン生まれ。本馬は4番目。1つ上の姉ニューヤンキー(父ドゥラメンテ)は中内田厩舎で藤田晋オーナー。一番上の兄プリーミー(父ドゥラメンテ)は地方で無敗の7戦7勝。上原佑紀厩舎。歩きが堅く、ぎこちない。ダートだとこういうもんだろうか。

 

リオンディーズ

牡 リラヴァティの2023

母父ゼンノロブロイ
母母父シングスピール
母母母父Efisio(Formidable、Forli、ハイペリオン系)
母母母母父Bay Express(Man o’War系)

12.5万円。2月1日生まれ。本馬は6番目。母はマーメイドS(G3)勝ちのオープン馬。田中博康厩舎。馬体のバランスはいい。トモの張りがもう少し欲しい気もする。前の脚の出が早く、スピードか馬力があると嬉しいが、血統的に馬力のほうかもしれない。
 

牡 エリスライトの2023

母父ディープインパクト
母母父エルコンドルパサー
母母母父Riverman
母母母母父Ribot

母は1勝クラス勝ち。近親馬にマリアライトとクリソベリルがいる良血馬。本馬は2番仔。一口10万円。2月19日生まれ。狙い目。栗田徹厩舎。2月生まれで440キロ。太くなりすぎずといったところか。トモが寂しい。歩様は良くも悪くも普通の印象。


 

ヴァンゴッホ

ヴァンゴッホについてあまり馴染みがなかったのでメモ。
父はアメリカンファラオ。母父Sadler’s Wells。
主な勝鞍はクリテリウムアンテルナシオナルG1(フランス・芝1600m・2歳限定)

牡 ブリガアルタの2023

母父コンデュイット(ミルリーフ系)
母母父サンデーサイレンス
母母母父Slew o’ Gold
母母母母父ミスプロ

一口6万円。3月21日生まれ。本馬は4番目。母は元サンデー募集の2勝クラス勝ち馬。中距離特性。矢嶋大樹厩舎。馬体ピカピカ。距離は短距離から中距離まで走れそうな馬体の印象。歩様もスムーズ。

牝 ローガンサファイアの2023

母父ダイワメジャー
母母父Out of Place(Cox’s Ridge、ターントゥ系)
母母母父Star de Naskra(ナスルーラ)
母母母母父Cornish Prince(ボールドルーラー)

一口6万円。3月20日生まれ。母は2勝クラス勝ち。本馬は6番目の産駒だが、下2頭はデビューできていない模様。戸田博文厩舎。この子は歩くバランスがあまりよくない。

 

アドマイヤマーズ

牡 メリートの2023

母父Redoute’s Choice(デインヒル)
母母父Marauding(Sir Ivor系)
母母母父Prince True(Majestic Prince、Raise a Native)
母母母母父クラウンドプリンス(Raise a Native)

一口10万円。4月15日生まれ。母は豪生まれ。本馬は5番目。田村康仁厩舎。脚が長い、首が長い。踏み込みも深い。距離もそこそこ持ちそうだが、これまでの産駒が全くなのが気になる。後ろ脚の運びがやや硬いか。
 

サトノクラウン

牝 ネオフレグランスの2023

母父ネオユニヴァース
母母父スウェプトオーヴァーボード
母母母父ノーザンテースト
母母母母父エルセンタウロ(Sideral、Fairway系、ファラリス)

母は2勝クラス勝ちの芝の短距離馬。本馬は3番目。2022年産駒はいないが本馬は3番目。2番目のセントメモリーズ(牝・3歳馬)はききょうS(OP)でも2着、ファンタジーS(G3)でも4着。現在2勝クラスと活躍中。
一口5万円。4月20日生まれ。白老ファーム生産。中館英二厩舎。歩様が気になるところはないが、簡囲も馬体重もとても小さい。

 

ハービンジャー

牡 コンダクトレスの2023

母父ホワイトマズル(ダンシングブレーヴ)
母母父ジャングルポケット
母母母父サンデーサイレンス
母母母母父Kris(Sharpen Up)

一口10万円。1月27日生まれ。白老ファーム生産。母系はケイティーズ牝系。
本馬は2番目。母は2勝クラス勝ち。手術歴あり。萩原清厩舎。1月生まれで447キロをどう取るか。ゆっくりな感じだが歩様、歩きはどっしりしてていい。ハービンジャー産駒らしくそこそこ走ってくれるかもしれない。

 

ブリックスアンドモルタル

牝 デスティノアーラの2023

母父ディープインパクト
母母父Hawk Wing(Woodman)
母母母父Green Dancer(ニジンスキー)
母母母母父Nashua(ナスルーラ)

一口6万円。3月21日生まれ。本馬が初仔。母は未勝利。深山雅史厩舎。
3月生まれで391キロ。。うーん。後ろ脚の運びが堅い。
 

ミッキーアイル

牡 サバンナズチョイスの2023

母父Redoute’s Choice(デインヒル)
母母父Sadler’s Wells
母母母父Habitat(Sir Gaylord)
母母母母父Le Fabuleux(St. Simon系)

一口9万円。1月23日生まれ。本馬は3番目。手術歴あり。武井亮厩舎。動画の中のウォーキング中、虫がたかってきたのか、馬体をピクピクさせるそぶりがあって分かりづらい。手術歴ありなのが個人的に残念だが、良くも見えるし、そうでもないように見える。
 

インディチャンプ

牡 プラチナブロンドの2023

母父ジャングルポケット
母母父アドマイヤベガ
母母母父Machiavellian
母母母母父ヌレイエフ

一口8万円。2月3日生まれ。母は1勝クラス勝ち馬。短距離からマイル適性。本馬は5番目。加藤征弘厩舎。2月生まれで438キロは小さい。左後一白。体重はもっと増えてほしいが、キビキビ歩いていて良い印象。インディチャンプ産駒の大物候補(トレジャーステイトの2023・8月更新時のコメントでは既に牧場関係者から大絶賛)が父本家だったシルクレーシングに既にいるのでこの子もそれに及ぶのかは怪しい。

バゴ

牡 ローズノーブルの2023

母父ディープインパクト
母母父Sevres Rose(カーリアン)
母母母父Kaldoun(Caro)
母母母母父Persian Heights(ボールドルーラー系)

一口10万円。3月17日生まれ。母は2勝クラス勝ち馬。マイル適性。本馬は7番目。2番目の子にジュビリーヘッドがいる。池上昌和厩舎。体重418キロは小さい。しかし歩様はめちゃくちゃ滑らかで抜群。バゴ産駒の日本での成績はいいので期待できそう。あとは馬体の体重と成長だけなんとか。


ポエティックフレア

牝 パドゥヴァルスの2023

母父エピファネイア
母母父ディープインパクト
母母母父フレンチデピュティ
母母母母父Sadler’s Wells

一口6万円。2月15日生まれ。白老ファーム生産。母は4戦2勝で引退。短距離からマイル適性。本馬は2番目。初仔(父ハービンジャー)は既に2戦していて3着2回と好走。矢野英一厩舎。2月生まれだが全体的に測尺馬体が小さい。動画では細く見えず馬体の張りがあるように見える。歩様も前進気勢がありそう。

 

ミスターメロディー

牝 クロウエアの2023

母父トーセンホマレボシ(ディープインパクト)
母母父キングカメハメハ
母母母父Storm Cat
母母母母父Blushing Groom

一口4万円。1月14日生まれ。母は4戦2勝で引退。芝のマイル適性、中距離まで行けそう。本馬は初仔。厩舎未定(新規開拓厩舎予定)1月生まれでこの馬体の小さは頂けない。歩様も非力に見える。


ルヴァンスレーヴ

牝 ベルクワイアの2023

母父ロードカナロア
母母父エリシオ(Fairy King)
母母母父サンデーサイレンス
母母母母父ノーザンテースト

一口7万円。2月10日生まれ。母は1勝クラス勝ち馬。ダートのマイルで2勝。芝でも2着2回の実績。本馬が初仔。手術歴あり。勢司和浩厩舎。2月生まれにしてはこの馬も小さい。前は堅い。
 
 

ルーラーシップ

牡 アップライトスピンの2023

母父ディープインパクト
母母父Distorted Humor(フォーティナイナー)
母母母父Home At Last(Mahmoud系、ブランドフォード系)
母母母母父Blade(ボールドルーラー)

一口7.5万円。4月10日生まれ。追分ファーム生産。母は1勝クラス勝ち。芝の中距離馬。長距離で楽しめそう。本馬が初仔。森一誠厩舎。まだ小さいが歩様はスムーズである。初仔から楽しめる存在になるか。


ガイヤース

ガイヤースについて。
父Dubawi、母父Galileo。主な勝鞍、エクリプスステークス(G1)、英インターナショナルステークス(G1)、バーデン大賞(G1)を含むG1、4勝。適性は中距離からクラシックディスタンス。

牡 オリエンタルステップの2023

母父Tamayuz(Nayef、Gulch、ミスプロ)
母母父Marju(ラストタイクーン、トライマイベスト)
母母母父ミスプロ
母母母母父Bustino(Busted, ドナテロ系、ブランドフォード系)

一口12.5万円。2月19日生まれ。林徹厩舎。馬格十分。馬体は全体的にまだ緩いが歩様は前と後ろスムーズに出ている。注目したい楽しみな1頭。


ソットサス

ソットサスについて。
父Siyouni、母父Galileo。主な勝鞍、フランスダービー、凱旋門賞を含むG1、3勝。

牝 トゥープレシャスの2023

母父Holy Roman Emperor(デインヒル)
母母父High Chaparral(Sadler’s Wells)
母母母父Alzao(リファール)
母母母母父Assert(Be My Guest、ノーザンダンサー)

一口12.5万円。1月16日生まれ。堀厩舎。1月生まれで410キロ、そして簡囲19cmは小さい。前脚の捌きは堅い。

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