シルク、2024年度第1回追加募集 寸評

アイリッシュシーの23

【父】ロードカナロア【母父】Galileo【性別】牡【生月日】1/31 手塚厩舎
馬体重:470kg / 体高:157.0cm / 胸囲:184.0cm / 管囲:20.0cm
一口価格:14万円

母アイリッシュはアイルランドで3勝。
産駒は今のところ全頭勝ち上がっている。
芝ダートで良績
本馬は4番目の産駒

馬格が十分あり、前進気勢がある印象。ピッチ走法で距離はもって中距離か。
一口14万円かけるほどの信頼はない。

シフォンカールの23


【父】ドレフォン【母父】クロフネ【性別】牝【生月日】2/10 深山雅史厩舎
馬体重:452kg/ 体高:162.0cm/ 胸囲:180.5cm / 管囲:19.5cm
一口価格:5万円
手術歴あり

母はダートの2400まで対応
本馬は4番目の産駒
うち1頭が勝ちあがっている(ダートでの勝利)
母系にサンデーサイレンス、キングカメハメハの血統
 
深山厩舎はよく知らない厩舎だったので調べたらウインマーベルの厩舎とのこと。
走りは悪くないが、馬体がまだ華奢に見える。
ハロン16~17秒でまだ時間はかかりそう。
これまでの父ドレフォン、母父クロフネの組み合わせの中央で勝ち上がりは2頭全てダート馬。(自分調べ)

ヒストリックレディの23


【父】レイデオロ【母父】ネオユニヴァース【性別】牡【生月日】4/16 黒岩厩舎
馬体重:497kg / 体高:163.5cm / 胸囲:190.0cm / 管囲:21.0cm
一口価格:8万円
 
本馬は9番目で高齢出産。ここ2年は産駒がうまくデビューできていない印象がある。
牡馬にしてはお手頃価格。馬格も十分。母父ネオユニヴァース、ファルブラブのある血統は好相性だが、まだ一線級の馬は出ていない。

歩様は可も無く不可もなく、調教ではまだ足がバラバラ走っている印象。
牡で8万円は魅力的だがギャンブル感は否めない。

 

セリユーズの23


【父】リオンディーズ【母父】ディープインパクト【性別】牝【生月日】3/15 田中博厩舎
馬体重:495kg / 体高:161.0cm / 胸囲:181.0cm / 管囲:19.5cm
一口価格:6万円
 
母は2勝クラス勝ち馬。母は芝1800mまでの適性あり。本馬が初仔。厩舎がいいが、シルクはサレジオが一番手になるだろうということであまり大物は期待していない。繋がやや立ち気味だそうでそこも個人的マイナス点。

ステージディレクションの23

 
【父】ヘニーヒューズ【母父】Malibu Moon(A.P. Indy)【性別】牡【生月日】3/12 萩原厩舎
馬体重:507kg / 体高:160.0cm / 胸囲:186.0cm / 管囲:21.0cm 生産:岩見牧場
一口価格:6.4万円

母は北米で2勝。本馬は2番仔。初仔は末デビューのまま抹消。
スピードがありそうでデビューも早そう。そこそこ活躍してくれそう。ちょび左後一白。
 

トリフォリウムの23

【父】ミッキーアイル【母父】ドゥラメンテ【性別】牡【生月日】1/29 西田雄一郎厩舎
馬体重:483kg / 体高:161.0cm / 胸囲:184.0cm / 管囲:19.6cm
一口価格:6万円
 
母は2戦未勝利で引退。本馬が初仔。ここまでの情報だけで狙い要素がない。繋ぎが立ち気味なのも気になる。
 

パロネラの23

【父】フィエールマン【母父】ロードカナロア【性別】牡【生月日】3/8 稲垣厩舎
馬体重:480kg / 体高:158.0cm / 胸囲:179.0cm / 管囲:19.5cm
一口価格:6万円 手術歴あり
 
母は底を見せないまま8戦未勝利。近親にプリモシーン、モーソンピークがいる。本馬が3番目。2番目の産駒は短距離芝1200mで新馬勝ちのカルプスペルシュ(父シュヴァルグラン)もうしばらく本州移動には時間を要しそう。この子は胴長で距離は持ちそうであり、走りのバランスがいい。ヌレイエフの血が入った馬は個人的に好きではあるが、やはり手術歴ありなのが狙いづらい。
 

メジロスプレンダーの23

【父】サートゥルナーリア【母父】シンボリクリスエス【性別】牡【生月日】3/3 池江厩舎
馬体重:457kg / 体高:153.0cm / 胸囲:178.0cm / 管囲:20.0cm 生産:レイクヴィラファーム
一口価格:10万円
 
母は38戦2勝の1勝クラス勝ち馬。本馬が9番目と高齢出産。だが1歳下の半姉ブラックルビーは2戦2勝(父キズナ)で次走重賞挑戦の有力馬である。母の3番仔にオープン馬のメジロスプレンダー(父ロードカナロア)。産駒は本馬の上8頭(うち2頭地方)で全頭勝ち上がっている優秀なお母さん。このお母さんに限っては高齢出産はまだ目をつむれるかもしれない。眉唾だが、母父シンボリクリスエスが何かしら才能を期待してしまうのか、、。デビューも早そう。筋肉量があって馬体もいいと思った。
 

メジロコウミョウの23

【父】ルヴァンスレーヴ【母父】キングカメハメハ【性別】牡【生月日】2/13 高橋一哉厩舎
馬体重:478kg / 体高:160.0cm / 胸囲:182.0cm / 管囲:19.5cm
一口価格:6.4万円 生産:レイクヴィラファーム 手術歴あり
 
母は芝で未勝利の勝馬(芝2000)。本馬は8番目でこちらもやや高齢出産。日本の血統が込み込み入った印象の馬。産駒も芝ダートどちらも走る。これっといった活躍馬はいない。厩舎もまだ2年目の若手厩舎。体高が高く、馬体も立派だが個人的に右脚の出のぎこちなさが気になった。本州移動もしばらくかかりそう。
 

ビップチャチャチャの23

【父】ホッコータルマエ【母父】ディープブリランテ【性別】牝【生月日】2/22 佐藤悠太厩舎
馬体重:518kg / 体高:161.0cm / 胸囲:187.0cm / 管囲:20.1cm
一口価格:5万円 生産:モリナガファーム

まだ2年目の厩舎。母は不出走馬。本馬が3番目でこれまでの産駒2頭は地方でデビュー。この子もいずれそうなるかもしれない。ダートは牡が望ましい。いつか馬券でダート1800mに絞って狙わせて頂きます。馬体も柔らかく、動きもしなやかで顔もかわいい。
 

(外)キャニーの23

【父】Munnings【母父】ビッグブラウン(Danzig系)【性別】牡【生月日】5/2 松永幹夫厩舎
馬体重:500kg / 体高:156.0cm / 胸囲:184.0cm / 管囲:21.0cm
一口価格:10万円
 
父Munningsは北米4勝のダート短距離馬。うちG2勝利3勝でG1勝ちはない。母は北米で3勝。恐らく本馬もダート馬になるだろう。筋肉質で力強い走りが目に止まるが、出資する決め手がない。
 
 

まとめ

 
第1回追加募集馬の中で是非出資したいと思う馬は今回いませんでした

強いて言うのであれば、この中ではステージディレクションの23がそこそこ活躍してくれそうだとは思いました

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です