馬にまつわる神社にふと行ってきました

駒繋神社を訪ねて

しばらくブログを更新していませんでした。
少し間が空きましたが、久しぶりに書いてみます。

ある夜、知り合いに会うため三軒茶屋駅へ向かう途中、ふと目に留まったのが、とても雰囲気のある神社。

立派な鳥居。

夜19時ごろに通ったのですが、奥が木々が生い茂っていて秘境めいていて怖く、少し入るのに躊躇。

調べてみると「駒繋神社」というそうです。なんと、馬にまつわる神社とのこと。

参拝は朝や日中が良いとのことだったので、改めて日を改めて訪れてみました。




神社の名前の由来は、源頼朝が奥州征伐の際に馬を松に繋いだことにちなんでいるそうで、「駒繋」という名はそこから来ているのだとか。

そういえば、世田谷には「下馬(しもうま)」という地名もありますね。なぜ“下馬”なのか、ちょっと気になりました。

源頼朝が奥州征伐に向かう途中、この蛇崩川沿いで乗っていた馬が暴れ出して沢の深みにはまって死んでしまう事故に見舞われ、この地では馬は乗らずに引いて渡れという戒めから名がついたといわれています。

(出典:世田谷区「上馬・下馬・野沢」より引用)

物騒な話やん。。

下馬は近所なので通ることは度々ありましたが、上馬(かみうま)もあるんですね。そちらの詳細は上のサイトで見て頂ければと。

話はかなり逸れましたが、駒繋神社は確かに馬にまつわる神社ではありますが、競馬とは直接の関係はないようです。

今回のお参りでは、家内安全と愛馬の無事、そして何よりも「幸せでありますように」と祈りました。

決して「愛馬を勝たせてください」とはお願いしませんでした。というのも、以前、キングズレインが毎日杯に出走する1ヶ月ほど前、当時住んでいた神奈川の近くの神社に、ほぼ毎日通って勝利を祈ったことがあったのです。結果は残念ながら散々…。

思えばその神社が何を祀っていて、どんなご利益があるのかも知らずにお願いしていました。あの時、「欲を出してはいけない」ということを身に染みて学び、それ以来“勝たせてほしい”というお願いはしないようにしています。

さて、今週は命名馬のアメジストブラックが、すっかり涼しくなったこのタイミングで久々の2勝クラスに出走します。

そしてシルク出資馬の期待馬、後はG1馬と期待するウィクトルウェルスも、「イクイノックスメモリアル(3勝クラス)」に登場。どちらも勝ち負けを意識できる仕上がりだと思うので、しっかり応援したいと思います。

今週末は、久々に東京競馬場へ。
いい秋の一日になりますように。

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