【総括】2019年。一口馬はどれくらい出資者の夢である、重賞を取ったのか。

2019年もまた多くの名馬が誕生し、様々なドラマを演出してくれました。
2020年も早々に5日からもう直ぐに競馬ははじまりますが、それまで少し去年のクラブ馬の活躍を振り返りたいと思います。

今年も終わってみればクラブ馬の活躍が多く目立ったと思います。
2019年は12クラブが重賞を獲得しました。

シルクレーシング10頭、キャロットクラブ11頭、サンデーレーシング8頭、社台レーシング3頭、東京ホースクラブ3頭、ロードホースクラブ2頭、ウインレーシング1頭、広尾レース1頭、ラフィアン1頭、DMMドリームクラブ1頭、ノルマンディー1頭、G1レーシング1頭。計43頭。

うちG1勝利馬に絞るとシルクレーシング4頭で6勝、キャロットクラブ5頭で7勝、サンデーレーシング5頭で5勝、ウインレーシング1頭で2勝、DMMドリームクラブ1頭で1勝という成績でした。

G1勝利馬に絞るとシルクレーシング4頭、アーモンドアイ(ドバイターフ、天皇賞・秋)、インディチャンプ(安田記念、マイルCS)、サリオス(朝日杯FS)、グローリーヴェイズ(香港ヴァーズ)、キャロットクラブ5頭、リスグラシュー(宝塚記念、コックスプレート、有馬記念)、サートゥルナーリア(皐月賞)、レシステンシア(阪神JF)、メールドグラース(コーフィールドC)、クリソベリル(チャンピオンズC)、サンデーレーシング5頭、グランアレグリア(桜花賞)、クロノジェネシス(秋華賞)、フィエールマン(天皇賞・春)、アルアイン(大阪杯)、ラッキーライラック(エリザベス女王杯)、ウインレーシング1頭、ウインブライト(QE2世C、香港C)、DMMドリームクラブ1頭、ラヴズオンリーユー(オークス)

海外のG1勝利馬も含んでいますが、計16頭のG1馬がクラブから生まれ、21勝しました。

そしてこのうち16頭中14頭がノーザンファーム
レイクヴィラファーム1頭(グローリーヴェイズ)、コスモヴューファーム1頭(ウインブライト)。

出資するならノーザンファームは揺るぎない事実です。

騎手別では

アーモンドアイ(ドバイターフ、天皇賞・秋 ルメール騎手)、インディチャンプ(安田記念 福永祐一騎手、マイルCS 池添謙一騎手)、サリオス(朝日杯FS R.ムーア騎手)、グローリーヴェイズ(香港ヴァーズ モレイラ騎手)、リスグラシュー(宝塚記念、コックスプレート、有馬記念 レーン騎手)、サートゥルナーリア(皐月賞 ルメール)、レシステンシア(阪神JF 北村友一)、メールドグラース(コーフィールドC レーン騎手)、クリソベリル(チャンピオンズC 川田将雅騎手)、グランアレグリア(桜花賞 ルメール騎手)、クロノジェネシス(秋華賞 北村友一騎手)、フィエールマン(天皇賞・春 ルメール騎手)、アルアイン(大阪杯 北村友一騎手)、ラッキーライラック(エリザベス女王杯 スミヨン騎手)、ウインブライト(QE2世C、香港C 松岡正海騎手)、ラヴズオンリーユー(オークス M.デムーロ騎手

ノーザンの馬に外人騎手はやはり鉄板というか、勝率を上げる重要なファクターになっているのはわかります。しかし、ここ最近の北村友一騎手とクラブ馬との相性の良さは目立ちます。

種牡馬別では

ディープインパクト5頭(フィエールマン、アルアイン、グランアレグリア、ラヴズオンリーユー、グローリーヴェイズ)ロードカナロア2頭(アーモンドアイ、サートゥルナーリア)ハーツクライ2頭(サリオス、リスグラシュー)、ステイゴールド2頭(インディチャンプ、ウインブライト)、オルフェーヴル1頭(ラッキーライラック)、バゴ1頭(クロノジェネシス)、ダイワメジャー1頭(レシステンシア)、ゴールドアリュール1頭(クリソベリル)、ルーラーシップ1頭(メールドグラース)という結果になりました。

リーディングサイヤー通りの結果ではないでしょうか。ディープインパクトが亡くなってロードカナロアの種付け料が2000万円まで跳ね上がりましたが、ディープインパクト産駒の活躍と比較してもちょっと上げすぎな値段な気がしてます。

ロードカナロア産駒はリスクも含め40口ではもう手を出しづらい価格になるでしょう。

話を重賞に戻すと計43頭の重賞勝利馬が2019年にクラブから生まれましたが、その中で61勝しました。この成績は海外のG1勝利数も含まれていますが、2019年度のJRAの重賞レースは139レース施行されました。海外の主要レースも含めると優に150レースは超えるでしょう。このクラブ馬の61勝という成績は結構いい方なのではないでしょうか。
2020年もクラブ馬はどこまで活躍するのか楽しみです。

43頭の種牡馬別成績を見ると、

ディープインパクト9頭(フィエールマン、アルアイン、グランアレグリア、ラヴズオンリーユー、グローリーヴェイズ、リアアメリア、モンドインテロ、コントラチェック、レッドベルジュール)ロードカナロア6頭(アーモンドアイ、サートゥルナーリア、ダイアトニック、グルーヴィット、トロワゼトワル、ヴァルディゼール)ステイゴールド5頭(インディチャンプ、ウインブライト、ワンブレスアウェイ、スティッフェリオ、クレッシェンドラヴ)、ルーラーシップ4頭(メールドグラース、ディアンドル、パッシングスルー、ダンビュライト)、ハーツクライ3頭(サリオス、リスグラシュー、ロードゴラッソ)、ハービンジャー3頭(ブラストワンピース、フィリアプーラ、ドレッドノータス)、キングカメハメハ2頭(レイエンダ、レッドジェニアル)、マンハッタンカフェ2頭(デアレガーロ、レッドアンシェル)、オルフェーヴル1頭(ラッキーライラック)、バゴ1頭(クロノジェネシス)、ダイワメジャー1頭(レシステンシア)、ゴールドアリュール1頭(クリソベリル)、ヴィクトワールピサ1頭(ウイクトーリア)、ノヴェリスト1頭(ラストドラフト)、アイルハヴアナザー1頭(アナザートゥルース)、ジャスタウェイ1頭(ロードマイウェイ)、スクリーンヒーロー1頭(マイネルグリット)

以上の結果となりました。

こう見るとロードカナロア産駒は優秀ですね。
ステイゴールドも2016年産駒がラストクロップにも関わらずクラブ馬では3位の5頭もの重賞馬を誕生させています。

生産牧場別に見ても43頭中30頭がノーザンファーム生産馬でした。

出資においてもノーザンファームの馬でリーディングサイヤー通りの馬を選ぶことが結果的に出資者を裏切らないのではないでしょうか。

以下2019年度、クラブ重賞勝ち馬一覧です。

目次

シルクレーシング

グローリーヴェイズ 牡

父ディープインパクト
母メジロツボネ
勝ち鞍: 日経新春杯(G2)、香港ヴァーズ(香港G1)
調教師: 尾関知人 (美浦)
生産: レイクヴィラファーム
一口価格: 14万円 /500口

ウィクトーリア 牡

父ヴィクトワールピサ
母ブラックエンブレム
勝ち鞍: フローラS(G2)
調教師: 小島茂之 (美浦)
生産: ノーザンファーム
一口価格: 5.6万円 /500口

アーモンドアイ 牝

父ロードカナロア
母フサイチパンドラ
勝ち鞍: ドバイターフ(G1)、天皇賞・秋(G1)
2018年
シンザン記念(G3)
牝馬三冠
ジャパンカップ(G1)
調教師: 国枝栄 (美浦)
生産: ノーザンファーム
一口価格: 6万円 /500口

ディアンドル 牝

父ルーラーシップ
母グリューネワルト
勝ち鞍: 葵S(G)
調教師: 奥村豊 (栗東)
生産: ノーザンファーム
一口価格: 3.2万円/500口

インディチャンプ 牡

父ステイゴールド
母ウィルパワー
勝ち鞍: 東京新聞杯(G3)、安田記念(G1)、マイルCS(G1)
調教師: 音無秀孝 (栗東)
生産: ノーザンファーム
一口価格: 7万円 /500口

ブラストワンピース 牡

父ハービンジャー
母ツルマルワンピース
勝ち鞍: 札幌記念(G2)
2018年
有馬記念
調教師: 大竹正博 (美浦)
生産: ノーザンファーム
一口価格: 5万円 /500口

サリオス 牡

父ハーツクライ
母サロミナ
勝ち鞍: サウジアラビアRC(G3)、朝日杯FS(G1)
調教師: 堀宣行 (美浦)
生産: ノーザンファーム
一口価格: 14万円 /500口

リアアメリア 牝

父ディープインパクト
母リアアントニア
勝ち鞍: アルテミスS(G3)
調教師: 中内田充 (栗東)
生産: ノーザンファーム
一口価格: 14万円 /500口

ダイアトニック 牡

父ロードカナロア
母トゥハーモニー
勝ち鞍: スワンS(G2)
調教師: 安田隆行 (栗東)
生産: 酒井牧場
一口価格: 8万円 /500口

モンドインテロ 牡

父ディープインパクト
母シルクユニバーサル
勝ち鞍: ステイヤーズS(G3)
調教師: 手塚貴久 (美浦)
生産: ノーザンファーム
一口価格: 10万円 /500口

キャロットクラブ

フィリアプーラ 牝

父ハービンジャー
母プリンセスカメリア
勝ち鞍:フェアリーS(G3)
調教師: 菊沢隆徳 (美浦)
生産: ノーザンファーム
一口価格: 5万円/400口

コントラチェック 牝

父 ディープインパクト
母 リッチダンサー
勝ち鞍: フラワーC(G3)、ターコイズS(G3)
調教師: 藤沢和雄 (美浦)
生産: ノーザンファーム
一口価格: 15万円 /400口

サートゥルナーリア 牡

父ロードカナロア
母シーザリオ
勝ち鞍:皐月賞(G1)、神戸新聞杯(G2)
2018年、ホープフルS(G1)
調教師: 角居勝彦 (栗東)
生産: ノーザンファーム
一口価格: 35万円/400口

メールドグラース 牡

父ルーラーシップ
母グレイシアブルー
勝ち鞍:新潟大賞典(G3)、鳴尾記念(G3)、小倉記念(G3)、コーフィールドC(豪州G1)
調教師: 清水久詞 (栗東)
生産: ノーザンファーム
一口価格: 7万円/400口

レイエンダ 牡

父キングカメハメハ
母ラドラータ
勝ち鞍:エプソムC(G3)
調教師: 藤沢和雄 (美浦)
生産: ノーザンファーム
一口価格:17.5万円/400口

リスグラシュー 牝

父ハーツクライ
母リリサイド
勝ち鞍:宝塚記念(G1)、コックスプレート(豪州G1)、有馬記念(G1)
2018年:エリザベス女王杯(G1)
調教師: 矢作芳人 (栗東)
生産: ノーザンファーム
一口価格:7.5万円/400口

グルーヴィット 牡

父ロードカナロア
母スペシャルグルーヴ
勝ち鞍:中京記念(G3)
調教師: 松永幹夫 (栗東)
生産: ノーザンファーム
一口価格:9万円/400口

パッシングスルー 牝

父ルーラーシップ
母マイティースルー
勝ち鞍:紫苑S(G3)
調教師: 黒岩陽一 (美浦)
生産: ノーザンファーム
一口価格: 5万円/400口

ドレッドノータス セ

父ハービンジャー
母ディアデラノビア
勝ち鞍:京都大賞典(G2)
調教師: 矢作芳人 (栗東)
生産: ノーザンファーム
一口価格: 12.5万円/400口

レシステンシア 牝

父ダイワメジャー
母マラコスタムブラダ
勝ち鞍:ファンタジーS(G3)、阪神JF(G1)
調教師: 松下武士 (栗東)
生産: ノーザンファーム
一口価格: 6.5万円/400口

クリソベリル 牡

父ゴールドアリュール
母クリソプレーズ
勝ち鞍:日本テレビ盃(G2)、チャンピオンズC(G1)
調教師: 音無秀孝 (栗東)
生産: ノーザンファーム
一口価格: 14万円/400口

社台ホースレーシング

ラストドラフト 牡

父ノヴェリスト
母マルセリーナ
勝ち鞍: 京成杯(G3)
調教師: 戸田博文 (美浦)
生産: 社台ファーム
一口価格 125万円/40口

スティッフェリオ 牡

父ステイゴールド
母シリアスアティテュード
勝ち鞍: 小倉大賞典(G3)、オールカマー(G2)
2018年、勝ち鞍: 福島記念(G3)
調教師: 音無秀孝 (栗東)
生産: 社台ファーム
一口価格 150万円/40口

トロワゼトワル 牝

父ロードカナロア
母セコンドピアット
勝ち鞍: 京成杯AH(G3)
生産: 社台ファーム
一口価格 70万円/40口

サンデーサラブレッドクラブ

ワンブレスアウェイ 牝

父ステイゴールド
母ストレイキャット
勝ち鞍:愛知杯(G2)
調教師: 古賀慎明 (美浦)
生産: 白老ファーム
一口価格: 60万円 /40口

ダンビュライト 牡

父ルーラーシップ
母タンザナイト
勝ち鞍:京都記念(G2)
2018年:アメリカジョッキーC(G2)
調教師: 音無秀孝 (栗東)
生産: ノーザンファーム
一口価格: 90万円 /40口

クロノジェネシス 牝

父バゴ
母クロノロジスト
勝ち鞍:デイリー杯クイーンC(G3)、秋華賞(G1)
2018年:阪神JF(G1) 2着。
調教師: 斉藤崇史 (栗東)
生産: ノーザンファーム
一口価格: 35万円 /40口

デアレガーロ 牝

父マンハッタンカフェ
母スーヴェニアギフト
勝ち鞍:京都牝馬S(G3)
調教師: 大竹正博 (美浦)
生産: ノーザンファーム
一口価格: 50万円 /40口

アルアイン 牡

父ディープインパクト
母ドバイマジェスティ
勝ち鞍:大阪杯(G1)
調教師: 池江泰寿(栗東)
生産: ノーザンファーム
一口価格: 250万円 /40口

グランアレグリア 牝

父ディープインパクト
母タピッツフライ
勝ち鞍:桜花賞(G1)、阪神C(G2)
調教師: 藤沢和雄 (美浦)
生産: ノーザンファーム
一口価格: 175万円 /40口

フィエールマン 牡

父ディープインパクト
母リュヌドール
勝ち鞍:天皇賞・春(G1)
調教師: 手塚貴久 (美浦)
生産: ノーザンファーム
一口価格: 250万円 /40口

ラッキーライラック 牝

父オルフェーヴル
母ライラックスアンドレース
勝ち鞍:エリザベス女王杯(G1)
調教師: 松永幹夫 (栗東)
生産: ノーザンファーム
一口価格: 75万円 /40口

G1レーシング

ヴァルディゼール 牡

父ロードカナロア
母ファーゴ
勝ち鞍: シンザン記念(G3)
調教師: 渡辺薫彦 (栗東)
生産: ノーザンファーム
一口価格: 50万円/40口

ウインレーシング

ウインブライト 牡

父ステイゴールド
母サマーエタニティ
勝ち鞍:QE2世C(香港・G1)、香港C(香港・G1)
中山記念(G2)(2018年から2年連続勝利)
調教師: 畠山吉宏 (美浦)
生産: コスモヴューファーム(新冠町)
一口価格: 8万円/400口

ノルマンディーレーシング

アナザートゥルース セン

父アイルハヴアナザー
母キョウエイトルース
勝ち鞍: アンタレス(G3)
調教師: 高木登 (美浦)
生産: 新ひだか町
一口価格: 7.2万円/400口

東京ホースレーシング

レッドジェニアル 牡

父キングカメハメハ
母レッドアゲート
勝ち鞍: 京都新聞杯(G2)
調教師: 高橋義忠 (栗東)
生産: 社台ファーム
一口価格:5.5万円/400口

レッドアンシェル 牡

父マンハッタンカフェ
母スタイルリスティック
勝ち鞍: CBC賞(G3)
調教師: 庄野靖志 (栗東)
生産: ノーザンファーム
一口価格:7万円/400口

レッドベルジュール 牡

父ディープインパクト
母レッドファンタジア
勝ち鞍: デイリー杯2歳S(G2)
調教師: 藤原英昭 (栗東)
生産: ノーザンファーム
一口価格:17.5万円/400口

DMMドリーム

ラヴズオンリユー 牝

父ディープインパクト
母ラヴズオンリーミー
勝ち鞍: 優駿牝馬(G1)
調教師: 矢作芳人 (栗東)
生産: ノーザンファーム
1口:3.2万円/9927口

サラブレッドクラブ・ラフィアン

マイネルグリット 牡

父スクリーンヒーロー
母マイネショコラーデ
勝ち鞍: 小倉2歳S(G3)
調教師:吉田直弘 (栗東)
生産: ビッグレッドファーム
一口価格 16万円/100口

ロードホースクラブ

ロードゴラッソ 牡

父ハーツクライ
母サッカーマム
勝ち鞍: シリウスS(G3)
調教師:藤岡健一 (栗東)
生産: ケイアイファーム
一口価格 6.48万円/500口

ロードマイウェイ 牡

父ジャスタウェイ
母フェリス
勝ち鞍: チャレンジC(G3)
調教師:杉山晴紀 (栗東)
生産: ケイアイファーム
一口価格 3.24万円/500口

広尾レース

クレッシェンドラヴ 牡

父ステイゴールド
母ハイアーラヴ
勝ち鞍:福島記念(G3)
調教師: 林徹 (美浦)
生産: 新ひだか町
一口価格: 1.6万円 /2000口

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