京成杯を全力で予想してみるday2【登録出走馬レース回顧編】

京成杯予想Day1に続き今回はDay2予想。

思いつきで京成杯を全力で予想していきます。

1レースしか予想しないので全集中、馬の呼吸でやってみます。

想定17頭。フルゲート17頭。除外なし。(何頭か別のレースと両にらみで回避の可能性あり)

今回は出走馬の過去レースを見て分析していきたいと思います。

ちなみに、とあるnetkeibaの記事によるとこの時期の中山芝2000mはロベルトの血が入ってるのがいいらしい。その観点からも確認してみましょう。

 

アクセル 

父キズナ 
母父タイキシャトル
母系ニジンスキー系

前走は阪神2歳新馬芝1800m

勝ちタイム1:49.7と平均よりやや早いタイム。出遅れながらもすぐに先行してそのまま1着。先行する力もあって良い。前走も横山典騎手で乗り替わりなし。

先行タイプ。

ロベルトの血はなし。
前回のDay1のブログの中で去年の勝ち馬クリスタルブラックはアクセルと同じ父キズナで母父タイキシャトル(ヘイロー系)と書きました。ですがクリスタルブラックの母系にはロベルトがいて、アクセルの方にはその血はありませんでした。アクセルの母系はニジンスキー系。なのでこの2頭は別物として考えるべきか。

 

ヴァイスメテオール

父キングカメハメハ
母父キングヘイロー(リファール系)

前走は東京2歳新馬戦芝1800m勝ち。勝ちタイムは1:52.4。
タイムは平均より遅め。好意を維持して持ったままムチ1発、2発で突き抜ける。上り3ハロンはこの新馬戦で2番目の速さ33.9秒。血統的にも今回の上がりのかかるレースにも適応しそう。騎手不安はあったが、同コース同距離の今年の中山金杯で不人気馬ながら3着に持って来ていてこのコースでの手ごたえはありそうだ。

血統にロベルトの血はなし。

 

ヴェローチェオロ

父ゴールドシップ
母父タイキシャトル

京成杯を回避してくる可能性はあるが、芙蓉Sで3着と中山芝2000mのコース実績あり。出遅れがちだがすぐに中団や好位に取り付ける力はある。

重賞クラスで2戦、オープンクラスで1戦、1勝クラス1戦とキャリアはメンバー随一。勝ちきれないまでもキャリア5戦で掲示板は1レースも外していない。

坂は不得意に見えないが登り切った後の2の足が続かない感じはする。

スタートが鍵で差し馬。

ロベルトの血はなし。

 

エイカイファントム

父キズナ
母父Gone West(ミスプロ系)

前走は阪神芝2000mエリカ賞(1勝クラス)で1ハロンの延長で7着。道中はかかって抑えたところで中団後方に下がり、それ以降バタバタした感じでブービー着順。新馬戦でもかなり行きたがるタイプに見えた。

この馬は折り合いがカギか。買いづらいが、母系がダンチヒ系と欧州血統で中山の馬場で向いてくるかもしれない。

本番では行きたがる所を抑えてラスト直線で息が上がって沈んでしまうこともありそう。

ロベルトの血は無し。

 

オンラインドリーム

父Frankel
母父Lomitas(ニジンスキー系)

東京芝1400m新馬戦は強い勝ち方をしたが、牝馬で馬体重も結構低く、わざわざ2ハロン延長で京成杯は出てこないと思われる。むしろ自己条件のレースで狙いたい馬。

ロベルトの血はなし。

 

グラティアス

父ハーツクライ
母父Lizard Island(ダンチヒ系)
母父も母系もゴリゴリの欧州血統なのは◎

前走は東京芝2000m新馬戦勝ちからの京成杯挑戦。勝ちタイムは2:06.2。平均タイムよりやや平凡である。

ただレースぷりを見るとラスト直線で2番手の馬に差し迫られるも、ムチ2発でさらに伸びて余裕の半馬身差勝ち。

まだ底を見せていない感じはする。豪快に飛んでくれるとオッズ的にはおいしいがやはり馬券でこの馬を外すことはできないか。。ルメールだし。

ロベルトの血は無し。

 

スウィートブルーム

父ゴールドシップ
母父ロージズインメイ(ヘイロー系)

前回のDay1の記事でこの馬を印から消したいと言ったが、過去レース映像を見ると前走新潟芝1800m未勝利戦での重馬場での勝ちっぷりが6馬身差の圧勝で豪快であった。

新馬戦福島1800mでも息が上がっていたように見え、距離が苦しいかと思ったが直線入った時のもうひと伸びが好印象。

スタートも良く、先団に難なく取り付くことができる。

急坂がある競馬での実戦経験は乏しいが、タイムがかかる中山、そしてこのコースを得意とするステイゴールド系の父ゴールドシップなので京成杯でも1発あるかもしれない。

もしかしたら当馬が唯一牝馬からの参戦になるかもしれない。斤量的にも2キロ減と狙ってみたい。馬場はやや不良の方が走るかもしれない。

ただ、小耳にはさんだところ、この馬も他のレースの登録があるようで。。京成杯に出走するかはまだ分からない状態である。

ロベルトの血は無し。

 

セルヴァン

父ハービンジャー
母父フジキセキ

父ハービンジャーはこのレースに強い。ただ母系血統は日本系に寄っている。新馬戦は中山芝2000mでデビュー。最後の急坂で失速。当馬も違うレースと両にらみ。中山は時期によってコース変わりはあるが、一応このコースでの答えは出ていて消しの方向でいきたい。

馬券内に来たらもう研究しても無駄。

ロベルトの血は無し。

 

タイソウ

父モーリス
母父ダイワメジャー

今回出走するモーリス産駒2頭中の1頭タイソウ。もう1頭出走するテンバガーとの違いは血統にノーザンテーストのクロスが入っているということ。

この血統構成は先週シンザン記念を勝ったピクシーナイトと同系。この馬が勝てば当然モーリス産駒はノーザンテースト、サンデーのクロスがニックスと騒がれるだろう。。

そういう流れになりそうな1頭で侮れない。

タイソウは阪神新馬戦芝2000m勝ち上がりからの挑戦。
この時の勝ちタイムは2:05.7と平均的だがレースぶりは後続を寄せ付けず余裕のゴール。上がり34.8もこのレースで最速のあがり。この新馬戦に出走した2着馬は次走で勝ち上がり、3着馬も次走で2着と好走している。

長い脚を使ったストライド走法はモーリス産駒そのもの。スタートから先行する力がある。

父系にロベルト血統あり。

 

タイムトゥヘヴン

父ロードカナロア
母父アドマイヤベガ(トニービン系)


前走は未勝利戦中山芝2000で8馬身差圧勝。タイムは2:03.0ジャスト。未勝利戦としては上々のタイム。前走と前々走はスタートが出遅れて包み込まれたところでやる気を無くした感じ。スタートがうまくいったら中々怖い存在になりえる。終わって見たら中山で結果を出しているこの馬が普通に勝っていた。ということも全然ある。京成杯ではポジション取りがカギとなりそう。これも前回のDay1予想では血統的に消しにいれていたが、全然アタマまであるかもしれない1頭。また鞍上もデムーロ騎手でテン乗り。ミルコの頭に先行という選択がなければ馬群に沈むこともある。

ロベルト血統無し。

 

タケルジャック

父ブラックタイド
母父キングカメハメハ

1勝クラス阪神芝1800mではハナに出て並びかけられたところで勝負根性を発揮して1度は抜かれまいと食い下がるそぶりを見せての3着。新馬戦東京芝1800では中団から間を割って先頭に出て押し切った。結構キレる脚があり、今回距離延長となるがこの馬はラストで一伸びありそうだ。

ロベルトの血は無し。


ディクテイター

父ルーラーシップ
母父フレンチデピュティ

前走は阪神芝2000m勝ち上がり。勝ちタイム2:02.1と未勝利戦では水準タイム。新馬戦は新潟芝2000mの不良馬場でキレ負けして6着。このレースの1着~4着までその後すぐに勝ち上がり、リステッドや重賞クラスに進出していてレベルは高かった。しかし、このレベルの馬たちに新馬戦では善戦できなかったということはそこまでのレベルではないという考え方もできる。

ロベルトの血は無し。


テンバガー

父モーリス
母父スペシャルウィーク

テンバガーが新馬戦に出走した阪神芝1800mは後に東スポ杯(G3)、ホープフルS(G1)を勝ったダノンザキッド、後に京都2歳S(G3)を勝ったワンダフルタウンが1着、2着となったレース。テンバガーは3着。ダノンザキッドに最後の直線でタックルされたのが影響を受けたとは言え終わってみればダノンザキッドとの差は5馬身差。2着のワンダフルタウンとは2馬身差あり、力の差を見せつけれた感じはある。

新馬戦ではゆったり走る馬で促されてもズブいところがあり、好位にとりつけなかった印象。この時の走破タイムは1:49.1。先頭から0.8秒の遅れであった。タイムは平均よりやや遅めだが、このタイムはダノンザキッドにタックルされた影響はあるだろう。(他馬もびっくりしてヨレてラチを破壊)

次走の小倉2歳未勝利戦芝2000mでは先行することはできた。追い込んでくる2着馬を退けて2:02.8のタイム。しかし、スタート直前まで物見するようなそぶりがあったとレース後、この時鞍上の川田騎手からもコメントがあった。

京成杯は先行したいレースゆえにテンバガーがそういったズブい所が改善されているかどうかがポイントである。

前走の勝利から5カ月も経っており、その間成長して騎手に促されて先団にとりつく競馬ができるかどうかである。

父系にロベルトの血あり。


プラチナトレジャー

父キングカメハメハ
母父クロフネ

札幌芝1800の新馬戦では前に出ようとしたところでかかってしまった。そのレース以降は他馬を前に置いて行きたがるプラチナトレジャーを抑制し、最後の直線の後方一気の戦法に変わった。去年の京成杯勝ち馬、クリスタルブラックのような外差し一気が決まるような馬場ならこの馬もチャンスはある。

ロベルトの血は無し。

 

ブラックロータス

父American Pharoah
母父Arch(Kris S. ロベルト系)

この時期の中山の芝2000mに強いと言われている、ロベルト系を血に持つブラックロータスだが、前走は中山ダート新馬戦1800mの勝ち上がりで、芝での実戦経験はない。騎手も今のところ未定で回避の可能性はある。とても馬格があって雰囲気のある馬である。新馬戦は出遅れながら難なく先団にとりついて直線まで余裕の競馬。見ていてなんともダートが走りやすそうな雰囲気であった。例えこの馬が京成杯に出走して来たとしてもダート馬と割り切って馬券からは切る予定だが、ロベルトの血が気になる。馬券に入れても3着まで。

 

ミヤビハイディ

父エピファネイア
母父ハーツクライ

先ほどスウィートブルームのことについて書いていた時、スウィートブルームが唯一の牝馬での出走になるのではないか、と書いてしまったが、ここにも牝馬はいた。父はまさにロベルト系のエピファネイアで母母父にキングカメハメハと血統的にも魅力を感じてしまう。ここの厩舎なので去年このレースを勝ったとはゆえ頭まではさすがに無いと思いたいが、馬券圏内も十分ありそうな錯覚もしてくる1頭。

しかし前走から2ハロン延長はやはりマイナス点。タフネスが要求される中山芝2000でスピードを持続できるかも疑問視させられるレースぷりの前走と前々走の東京芝1600mの内容だった。

こういう馬が馬券に絡んだら馬券的妙味はあるが、厳しめに見て割引きたい。


ラカン

父キズナ
母父Indian Charlie(Caro系 グレイソヴリン)

過去レースを見ると5戦中4戦スタートに出遅れている。結構出遅れ癖がある傾向。過去に中山芝2000mでの実績はあるがこの時も出遅れて最後方からじわじわと脚を伸ばしての4着。しかしこのレースの上がり3ハロン最速の35.4秒。この馬はスタートが大事となるが先行する馬が多そうな今回はこの馬にとって位置取りも厳しく、不利にはなりそうだ。

 

まとめ

今回は過去レースを振り返ってみました。

脚質は以下の通りになりました。

アクセル 先行
ヴァイスメテオール 先行
ヴェローチェオロ 差し
エイカイファントム 差し
タケルジャック 先行
グラティアス 先行
スウィートブルーム 先行
タイソウ 先行
ディクテイター 先行
テンバガー 先行
プラチナトレジャー 追込み
タイムトゥヘヴン 先行
ラカン 差し
ミヤビハイディ 先行
ブラックロータス 先行
セルヴァン 差し
オンラインドリーム 逃

中山芝2000は先行勢が優勢ですが、追い込み、差しも決まりやすい傾向にある。

ちなみにDay1予想での注目馬はこちらでした。

〇アクセル
〇ヴァイスメテオール
〇グラティアス
〇タイソウ
〇ディクテイター
〇テンバガー
〇プラチナトレジャー
△タイムトゥヘヴン

そして今回過去レースを振り返っての注目馬は以下になりました。

先行勢の注目馬
アクセル
ヴァイスメテオール
グラティアス
タイソウ
テンバガー
タイムトゥヘヴン

追込み、差し勢の注目馬
プラチナトレジャー
タケルジャック
ヴェローチェオロ

1頭入れ替え、また1頭増えてしまいました。

明日は京成杯過去5年を振り返ってレース傾向を見ていきたいと思います。

 

 

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