目次
前提
東京新聞杯(G3)調べたこと。わかったこと。
東京競馬場芝1600mで行われる4歳以上の古馬混合戦。
フルゲート16頭。
東京の芝根幹距離で行われるレースはディープインパクト、キングカメハメハ、ハーツクライ、ロードカナロアといった日本の王道主流血統が強い。
スタートから最初の第3コーナーまでは約500m、第3コーナー手前はゆるい登り坂になっている。かなり大きなコーナーでロスなく回ることが大事。大きく外側に回った馬は直線でスタミナ切れになることもある。第3コーナー手前で坂を登った後、下りの状態でコーナーに入るのでペースが落ちつかないまま直線を迎えて距離以上のスタミナも要求される。
単純な逃げ馬には厳しく、中距離適性も要求される。
瞬発力やスタミナよりもロングスパートからスピードを持続できるタフさも要求される。(実際はちょっと違う)
ロスなくコーナーを立ち回ればロングスパートでそのまま先行して押し切ってしまう。差し、追い込み馬より逃げ、先行勢が優位である。と私が調べた所ではそういう風に書いていたが、過去5年のレースを見ていると前が止まって差し馬で決まっているケースも多い。瞬発力も問われる。
馬場よりも馬の能力や脚質を見て判断したい。
東京芝1600mは中距離適性のような素質も求められる特殊なコース形態なので東京芝1600mを過去に経験しているのかも判断基準のポイントとなる。
スタートから第3コーナーまで直線が長いので枠順の有利不利はないが、過去10年内枠馬の勝利が目立つ。
血統面においてはやはり日本の主流血統、ディープインパクト、ハーツクライといったサンデーサイレンス系にスピードを持続させる米国血統やリファールのようなスピードを加速させる欧州血統が入っている馬が狙い目である。
東京新聞杯(G3)出走馬
1枠1番 セ 7歳 ダイワギャグニー
斤量58.0
父キングカメハメハ
母父サンデーサイレンス
前走日経新春杯(G2)芝2200m、3番人気で12着。通過2-2-2-2
これまでの競馬からは先行して競馬はできる。
ただ今回は斤量58キロ。直線までは先頭でラストキレる馬に差されるところも想像できる。。ダイワギャグニーは2018年に東京新聞杯3着と実績はあるが、この時は斤量56キロで4歳。
最終追切り
2/3 美浦・南W やや重 調教師
単走 馬なりからラスト強め 動き安定せず
6F | 5F | 4F | 3F | 1F |
83.5 | 67.7 | 53.9 | 40.1 | 13.3 |
1枠2番 牡 5歳 サトノウィザード
斤量56.0
父ロードカナロア
母父アグネスタキオン
母系にリファール、カロがある血統
前走はニューイヤーS(L)4着。上がり33.1最速。通過13-12-12
出遅れがちのある馬で後方からの競馬になるかもしれない。前で競馬できるとスピードの持続力で押し切る展開も期待したい。
最終追切り
1/27 栗東・坂路 重 助手
単走 馬なりから終い強め。反応まずまず。
– | 800m | 600m | 400m | 200m |
– | 53.8 | 38.4 | 25.0 | 12.6 |
2枠3番 牡 5歳 ロードマイウェイ
斤量57.0
父ジャスタウェイ
母父ジャングルポケット(トニービン系)
母系にはミスプロ系Woodman、ニジンスキーがいる血統)
前走京都金杯(G3)で16着。上がり34.2 通過13-16-16
父ジャスタウェイの血統はこのレースでの実績はなんともだが、トニービンのクロスがあり、晩成傾向。この馬の成熟期で馬券内はひょっとしたらあるかもしれない。
最終追切り
2/3 栗東・坂路 重 松若
単走 強め 動き平凡
– | 800m | 600m | 400m | 200m |
– | 53.5 | 38.1 | 24.8 | 12.6 |
2枠4番 牡 5歳 カテドラル
斤量56.0
父ハーツクライ
母父ロックオブジブラルタル(デインヒル系)
父ハーツクライ、母父欧州型のデインヒル系はこのコースでの相性がいい。
まだ底を見せていない感じがして速い脚も使える。1発逆転はまだ十分にある。前走キャピタルS(L)東京芝1600mでは前目での競馬で9着だが、普段は後方からの競馬が多いのが難点。内枠を活かしたい。
最終追切り
2/3 栗東・坂路 重 助手
単走 馬なり 仕上がる
– | 800m | 600m | 400m | 200m |
– | 55.1 | 39.9 | 25.4 | 12.0 |
3枠5番 牡 6歳 トライン
斤量56.0
父ディープインパクト
母父Kingmanbo
母系にストームキャットのある血統。
前走キャピタルS(L)芝1600mで6着。 通過10-10 上がり34.4
母系にはストームキャットと瞬発型ディープの典型だが母父はキングカメハメハの父であるKingmanboと叩き型でもある。この馬はクラシックでは使ってきていないが取捨が難しい。
最終追切り
2/3 栗東・坂路 重 助手
単走 馬なり 調整程度
– | 800m | 600m | 400m | 200m |
– | 58.4 | 42.3 | 27.5 | 13.7 |
3枠6番 牡 8歳 プロディガルサン
斤量56.0
父ディープインパクト
母父ストームキャット
母系にヌレイエフがある血統。
前走スワンS(G2)芝1400mからの距離延長。東京新聞杯で2着の実績があるがこれはクラシック明けの4歳時での成績。全盛期を終えた瞬発型ディープは消し。
4枠7番 牡 8歳 ショウナンライズ
斤量56.0
父ダイワメジャー
母父Rahy(レッドゴッド系 ナスルーラ)
母系にノーザンダンサーがある血統。
前走ニューイヤーS(L)中山芝1600mで14着。通過13-14-15 上がり33.6
近走7レース10着以下と奮わない。馬齢、血統からもここは消す。
最終追切り
2/3 美浦・南W やや重 助手
単走 馬なりからラスト強め 動き平凡
6F | 5F | 4F | 3F | 1F |
– | 70.6 | 55.3 | 41.0 | 13.3 |
4枠8番 牡 5歳 ニシノデイジー
斤量56.0
父ハービンジャー
母父アグネスタキオン
ダンチヒのクロスがある血統。
前走函館記念(G3)芝2000mで13着。今回が初の1600m。
父が日本の主流血統でないのでここは深追いせず消し。
最終追切り
2/3 美浦・坂路 良 助手
単走 強めから一杯 反応にぶい
– | 800m | 600m | 400m | 200m |
– | 53.3 | 38.4 | 24.9 | 12.5 |
5枠9番 牡 7歳 サトノアーサー
斤量57.0
父ディープインパクト
母父Redoute’s Choice(デインヒル系)
母系にヌレイエフ、そしてリファールのクロスがある血統
ハンデはメンバー2番目に大きい負担重量57.0。前走は京都金杯(G3)12着。
血統はこのレースで好走実績のある血統が並ぶ。斤量は気になるが斤量57.0は過去5年で3頭馬券になっている。前走京都金杯組の1頭。
去年、東京新聞杯で4着の実績があるが、今回斤量1キロプラスに7歳となったディープ産駒はどうか。。
最終追切り
2/3 栗東・坂路 重 助手
単走 強め 動き軽快
– | 800m | 600m | 400m | 200m |
– | 54.4 | 39.3 | 25.3 | 12.2 |
5枠10番 牡 5歳 カラテ
斤量56.0
父トゥザグローリー(キングカメハメハ)
母父フレンチデピュティ
前走3勝クラス中山芝1600mで1着。2勝クラス、3勝クラスを連勝している晩成型。この馬は先行から中盤と前目で競馬ができるが、タフな馬場を得意とする中山巧者かとも思えてくる。サンデーサイレンス系の血が入っていないことからもこのレースでキレる姿はあまり想像できないが、スピードの持続力で押し切れれば馬券内もあるかも。
最終追切り
2/3 美浦・坂路 良 助手
単走 馬なりからラスト強め
– | 800m | 600m | 400m | 200m |
– | 50.7 | 37.0 | 24.6 | 12.5 |
6枠11番 牝 5歳 シャドウディーヴァ
斤量54.0
父ハーツクライ
母父Dansili(ダンチヒ系)
前走は好走組のエリザベス女王杯(G1)8着。
最軽量ハンデ。前々走府中牝馬S(G2)2着と実力は高い。
血統との相性からこの馬の馬券内は堅そう。内枠を引いてれば確勝だった。
最終追切り
2/3 美浦・坂路 良 助手
併せ 強め 馬なりから強め 折り合い良し
– | 800m | 600m | 400m | 200m |
– | 53.4 | 39.2 | 25.4 | 12.3 |
6枠12番 牡 4歳 トリプルエース
斤量56.0
父Shamardal(Giant’s Causeway)
母父サンデーサイレンス
ミスプロ4×3クロス
前走はこのレース好走組の京都金杯で8着。父Sharmardalとこのレースの血統的にはハマってないのだが、ルメールが鞍上というだけで馬券内には持ってきそうで怖い存在。。最初は父で消してたのだが母父サンデーにミスプロのクロスと消したいのに消せない要素を見つけてしまう。馬齢もフレッシュでいい。。だが個人的には飛んでほしい。。
最終追切り
2/3 栗東・坂路 重 助手
単走 強め 迫力十分
– | 800m | 600m | 400m | 200m |
– | 52.7 | 38.4 | 25.0 | 12.4 |
7枠13番 牡 5歳 ヴァンドギャルド
斤量57.0
父ディープインパクト
母父Sadler’s Wells系
前走はマイルCS(G1)6着。通過11-11 上がり33.3
前々走は富士S(G2)東京芝1600mで1着。実力はメンバーの中で随一かもしれないが、過去には東京新聞杯で6着と敗れている。今回は斤量プラス1キロと展開次第では馬券外もありそうである。
最終追切り
2/3 栗東・芝 重 岩田望
単走
5F | 4F | 3F | 1F | |
– | – | 52.9 | 37.8 | 11.9 |
7枠14番 牡6歳 エントシャイデン
斤量56.0
父ディープインパクト
母父サクラバクシンオー
母系にUnbridled(ファピアノ系)の血統
前走は京都金杯(G3)で不人気ながらも3着。前走京都金杯組はこのレースとの相性はいい。前走は通過1-1で直線まで先頭を切っていた。展開次第ではあるがこの馬のスピードの持続力でどこまで押し切れるか注目したい。あっさり瞬発力型の馬に抜かれてしまうこともあるかしれないが。。
最終追切り
2/3 栗東・CW 重 川須
単走 強め 動き抜群
6F | 5F | 4F | 3F | 1F |
– | – | 50.6 | 37.0 | 11.8 |
8枠15番 牡5歳 エメラルファイト
斤量56.0
父クロフネ
母父スペシャルウィーク
母系にストームバードがいる血統
前走、前々走ダートと近走4レースは着順も12着以下と結果を出せていない。このレースの主流血統でない点も合わせてここは無理に狙わない。
最終追切り
2/3 美浦・南W やや重 石川裕
単走 強めから一杯に追うがタイムイマイチ
6F | 5F | 4F | 3F | 1F |
– | 67.8 | 53.2 | 39.2 | 13.2 |
8枠16番 牡4歳 サトノインプレッサ
斤量56.0
父ディープインパクト
母父Sahmはミスプロ、サドラーウェルズ持ち。
前走は日経新春杯(G2)中京芝2200mで8着。通過は14-14-14-14
後方からの追い込み馬にはなる。
明け4歳、もうピークは過ぎてしまったのか。
まだ4歳。見捨てるには早すぎる。外枠は厳しいが大外からぶん回しでここでの一変に期待したい。
最終追切り
2/3 栗東・坂路 重
併せ 強め 終い伸びず遅れる
– | 800m | 600m | 400m | 200m |
– | 52.5 | 38.0 | 25.0 | 12.7 |
過去5年のレース振り返り
過去のレースを見てみると、脚を溜めた差し馬決着が多い。
そしてこの時期の馬場は外からでも内からでも伸びる。
血統はトップ種牡馬のサンデーサイレンス系ディープインパクト、ハーツクライ、ミスプロ系だとキングカメハメハ一択。ロベルト系種牡馬も強い。
第70回東京新聞杯(G3)
晴 芝良 勝ち時計1:33.0
1着1枠① 牝5 プリモシーン
斤量56.0
通過6-6 上がり33.6
父ディープインパクト
母父Fastnet Rock(デインヒル系)
母系にヌレイエフの血統
前走はマイルCS(G1)京都芝1600mで11着。
2着6枠⑫ 牝4 シャドウディーヴァ
斤量54.0
通過12-11 上がり33.3(2位タイ)
前走は常総S(3勝クラス)中山芝1800mで1着。
父ハーツクライ
母父Dansili(デインヒル系)
母系にロベルトの血統
3着2枠② 牡4 クリノガウディ-
斤量56.0
通過4-4 上がり33.9
前走はマイルCS(G1)京都芝1600mで7着。
父スクリーンヒーロー
母父ディアブロ(Halo系)
母系にメジロライアン、ノーザンテーストがいる血統。
第69回東京新聞杯(G3)
晴 芝:良 勝ち時計1:31.9
1着2枠② 牡4 インディチャンプ
通過7-6 上がり33.5
斤量56.0
前走、元町S(1600万下)阪神芝1600m 1着。
父ステイゴールド
母父キングカメハメハ
母系にトキオリアリティー(Meadowlake セントサイモン系)がいる血統。
2着4枠⑥ 牝5 レッドオルガ
通過6-6 上がり33.6
斤量54.0
前走ターコイズS(G3)中山芝1600m 6着。
父ディープインパクト
母父ダンシングブレーヴ(リファール系)
3着8枠⑩ 牡5 サトノアレス
通過10-9 上がり33.4
斤量56.0
前走、阪神C(G3)阪神芝1400m 15着。
父ディープインパクト
母父デインヒル
母系にボールドルーラがある血統
第68回東京新聞杯(G3)
晴 芝:良 勝ち時計1:34.1
1着4枠⑧ 牡4 リスグラシュー
通過7-7 上がり33.6
斤量55.0
前走、エリザベス女王杯(G1) 8着。
父ハーツクライ
母父ネイティブダンサー系
リファールのクロス持ち。
2着2枠③ 牡4 サトノレアレス
通過13-14 上がり33.3(上がり最速)
斤量57.0
前走キャピタルS(OP)東京芝1600m 2着
父ディープインパクト
母父デインヒル
母系にボールドルーラがある血統
3着8枠⑮ 牡4 ダイワギャグニー
通過6-6 上がり33.9
斤量56.0
前走、中山金杯(G3)中山芝2000m 5着。
父キングカメハメハ
母父サンデーサイレンス
第67回東京新聞杯(G3)
小雨 芝:良 勝ち時計1:34.9
1着2枠② 牡4 ブラックスピネル
通過1-1 上がり32.7
斤量56.0
前走、京都金杯(G3) 京都芝1600m 2着。
父タニノギムレット(ブライアンズタイム系)
母父アグネスデジタル(Crafty Prospector ミスプロ系)
母系にサンデーサイレンスの血統
2着5枠⑤ 牡4 ブロディガルサン
通過6-6 上がり32.0(上がり最速)
斤量56.0
前走菊花賞(G1) 11着
父ディープインパクト
母ラヴズオンリーミー
母父ストームキャット
3着7枠⑦ 牡4 エアスピネル
通過5-5 上がり32.3
斤量57.0
前走、京都金杯(G3)京都芝1600m 1着
父キングカメハメハ
母父サンデーサイレンス
母系にノーザンテーストがいる血統
第66回東京新聞杯(G3)
晴 芝:良 勝ち時計1:34.1
1着4枠⑥ 牝6 スマートレイアー
通過1-1 上がり33.5
斤量55.0
前走、エリザベス女王杯(G1) 5着
父ディープインパクト
母父ホワイトマズル(ダンシングブレーヴ リファール系)
リファールのクロス持ち
2着3枠③ 牡7 エキストラエンド
通過3-3 上がり33.5
斤量57.0
前走京都金杯(G3) 1着
父ディープインパクト
母父ミルリーフ系
母系にボールドルーラーがある血統。
3着6枠⑩ 牡5 マイネルアウラート
通過2-2 上がり33.8
斤量56.0
前走、ニューイヤーS(OP)中山芝1600m 1着
父ステイゴールド
母父トウカイテイオー(パーソロン系)
ノーザンテーストのクロスあり
馬券内種牡馬
過去5年の馬券内種牡馬
ディープインパクト 馬券内7頭 (2-4-1)
該当馬:トライン、プロディガルサン、サトノアーサー、ヴァンドギャルド、エンドシャイデン、サトノインプレッサ
ハーツクライ 馬券内2頭(1-1-0)
該当馬: カテドラル、シャドウディーヴァ
キングカメハメハ 馬券内2頭(0-0-2)
該当馬:ダイワギャグニー
ステイゴールド 馬券内1頭(1-0-0)
該当馬:なし
ロベルト系(スクリーンヒーロー、タニノギムレット、シンボリクリスエス)
馬券内3頭(1-1-1)
該当馬:なし
前走エリ女・京金杯組
過去10年を見ても前走エリザベス女王杯(G1)と京都金杯(G3)組が東京新聞杯で馬券内に絡むことが多い。前走成績は関係ない。
該当馬:シャドウディーヴァ(エリザベス女王杯)
該当馬:エントシャイデン、ロードマイウェイ、トリプルエース、サトノアーサー(京都金杯)
2020年はマイルCS(G1)からの直行組が1着、3着を独占。
該当馬:ヴァンドギャルド
9年前にはなるが、前走ニューイヤーズS組が1着~3着を独占。(しかしこれらの馬はニューイヤーズSで1~3着と馬券内になっている)
該当馬:サトノウィザード(4着)、ショウナンライズ(14着)
母父ダンチヒ系 or リファールクロス
過去5年実績では、日本の主流血統ディープインパクト、ハーツクライのようなサンデーサイレンス系に母父ダンチヒ系、リファールのクロス、またはノーザンテーストの血がある馬が馬券内に好走している。
該当馬:カテドラル(母父ダンチヒ系)、シャドウディーヴァ(ダンチヒ系)、サトノアーサー(母父ダンチヒ系、リファールクロスあり)、エントシャイデン(ノーザンテースト持ち)、ショウナンライズ(父ダイワメジャーにノーザンテースト)
また、日本のミスプロ系主流血統キングカメハメハ系は母父サンデーサイレンス系が馬券内に好走している。
該当馬:ダイワギャグニー、サトノウィザード
1着馬は内枠の馬
過去10年、内枠(4枠まで)の勝利は10戦中9勝。
尚、2着以降は内枠とは限らない。
該当馬:ダイワギャグニー、サトノウィザード、ロードマイウェイ、カテドラル、トライン、プロディガルサン、ショウナンライズ、ニシノデイジー
データからの東京新聞杯注目馬
カテドラル
父、ハーツクライ、母父デインヒル系はこのコースで血統的にも相性がいい。
まだ重賞未勝利だがここで1発はありそう。また生産もノーザンファームで馬主もキャロットクラブ。なんだか京都金杯のケイデンスコールの時のような復活がしそうな有力馬である。
シャドウディーヴァ
こちらも父ハーツクライで母父ダンチヒ系でコース適性はいい。前走エリザベス女王杯は東京新聞杯で好走している。しかも最軽量ハンデの54キロ。頭まである馬券内最有力候補である。
サトノインプレッサ
東京芝1600mはディープインパクト産駒がめちゃくちゃ強い。その中でサトノインプレッサに注目。明け4歳とフレッシュでまだ瞬発力は落ちていないはず。大外枠ではあるが、実力はこの中ではトップクラスのはず。
その他抑えておきたい馬
カラテ
サトノウィザード
トリプルエース
ヴァンドギャルド
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