古馬OPクラスの配当金はいくらだったのか。

大阪―ハンブルクCを勝利したウィクトルウェルスの分配金が着弾しました。

オープンクラス初勝利。

「これは分配も多少は期待できるのでは…?」と精算書が届くのを楽しみにしていました。

実際の本賞金は2,400万円。精算書を見ると、さらに出走奨励金など各種手当も加わり、今回の支払対象総額は3,000万円超えとなっていました。

そして実際に届いた精算書で見た数字がこちら。

分配対象額:112,806円(3口分)
実際の分配金:75,834円

「オープン勝利でも中々渋い…!」

もちろん500口クラブなのである程度は分かっていたつもりです。ですが、実際の分配金75,834円は3口分なので、1口あたりにすると約2.5万円ほど。

オープンクラス勝利ということで多少は期待していた部分もありましたが、改めて“40口クラブ級のインパクト”には中々ならないんだなと感じました。

最終的な配当金は、

  • 進上金
  • 各種源泉税
  • クラブ法人手数料

など様々な控除が入り、さらに500口で分配された数字になります。

今回かなり気になって精算書を見てみたのですが、まず目に入ったのが、

クラブ法人手数料:885,030円

という数字。

これは馬主であるクラブ法人(シルクレーシング側)の営業者報酬・手数料です。

シルク公式の仕組み説明を見ると、クラブ法人手数料は賞金等の約3%となっており、今回の金額ともほぼ一致していました。

さらに精算書を見ていくと、

  • クラブ法人源泉税
  • 会員様の源泉税

という二種類の源泉徴収もあり、ここもかなり複雑でした。

調べてみると、一口馬主は、

JRA

クラブ法人(馬主)

愛馬会法人

会員

という構造になっているため、それぞれの段階で税務処理が発生する仕組みとのこと。

最初は「クラブ側の報酬の税金までこちらが負担しているの?」とも思ったのですが、シルク公式の説明を見る限りだと、クラブ法人源泉税やJRA源泉税は年次分配で精算される仕組みのようでした。

つまり、月ごとの分配時に一旦税金が差し引かれ、年間収支をもとに後から調整される仕組みのようです。

とやかく言いましたが、オープンクラスで勝つ馬なんてほんの一握り。その中でウィクトルウェルスがしっかり結果を出してくれていること自体、本当にありがたいです。

次走は目黒記念(G2)への出走が予定されています。初の重賞挑戦になりますが、個人的には十分勝ち負けになると思っています。ここを勝って、ぜひG1戦線まで駆け上がってほしいですね!

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