シルク追加募集馬について考える。

この間、シルクの追加募集馬4頭が発表されましたね。

追加募集馬はそもそもどんな時に出るのかというとクラブがセールで追加購入した馬とかいったん募集にかけようとしたが、馬体が小さすぎて一旦成長を待ったり手術の影響で見送りなった馬などが募集にかけられます。

追加募集馬が過去に走ったかというと、調べたところあまり走っていませんでした。

ただ、キャロットの馬ではありますが、出資馬の1頭である、ジュビリーヘッドも追加募集馬でしたが、結構走っているので個人的悪い印象はありません。

話をシルクに戻しますが、今年は2歳馬が絶好調。

クラブ馬の中では現在勝ち上がり率3位、獲得賞金はつい先日キャロットに抜かれて2位となってしまいましたが、クラシック、名馬候補は圧倒的にシルクが断然多いです。(11月現在)

リアアメリア、サリオス、ラウダシオン、スカイグルーヴ、ルナシオンなどこの年の産駒だけでこんなにもクラシック候補がいます。

名門とまで思えたサンデーサラブレッドクラブは今のところ重賞勝ち馬がおらず、2勝クラスの馬が2頭(アルムブラストとヴェルトライゼンデ)とシルクとキャロットの遅れをとっています。

今回のシルクの追加募集も価格帯もお手頃なところから人気必須でしょう。

しかし、個人的には来年には全体的の評価としてキャロットの産駒の方が走りそうな気がしています。

2018年産駒のシルク馬は小ぶりという意見もちらほら聞きますが、今回の追加募集の4頭について出資するべきか見ていきたいと思います。

ラヴイントーキョーの18

まずはカナダ生まれの外国馬ラヴイントーキョーの18。
正直この馬が第一印象として一番目を惹きました。

父は1勝馬だけどそのデビュー戦は7馬身差の圧勝。初年度産駒から米国クラシックG1プリネークス馬を輩出したマクーリンズミュージックだそうです。

母がこれがまたあまり情報がないラヴイントーキョー。
トーキョー(東京)という名前だけどアメリカでデビューした外国馬。
しかしながら外国のサイトを見ても名前がヒットしても戦績が出てこない。
未出走馬かな?と思いきやシルクの追加募集カタログでは北米3戦とだけあります。
おそらく未勝利馬です。

しかも今回の産駒は母親が4歳の時に生まれてるじゃないですか。。

なんだかやばい。

初仔は小ぶりで2番仔が一番活躍しやすいという競馬の定説がありますが、さすが外国馬なのか、初仔とは思わせない体高と体重。

血統的にダート路線ではありそうですが、見た目からして中距離までは持ちそう。

能力は未知だがシルク発のダート界の大物がでるか?走ったらアメリカのレースも果敢に挑戦しそう。

目指せブリダーズCといきましょうか。かといってこういうガチガチなアメリカ馬は日本で全く走らないこともあるから結局わかりません。

ヴァナディースの18

続いてはヴァナディースの18。

母ヴァナディースは屈腱炎の発症で2戦で引退してしまいましたが新馬戦を勝利。

新馬戦は直線で馬群に包まれながらも怯むことなく外に出して軽快に伸びて差し切っています。
正直ヴァナディースの18の募集写真は個人的に筋肉の張りもない感じでコロンとしていて私の印象としてはよくないほうですが、あまり見た目がよくなくても走る馬もいることは事実で。。

最近の個人的重要点はどこが育成するかです。

今回父がエピファネイアでサンデーの3×4のクロス、しかも母系の4代父にノーザンテーストの血が入っています。
官囲、場体重、胸囲も合格点。

母は結構気性がうるさかったみたいで、エピファネイアと付けたことによってさらにうるさくなるのではないのかという心配は多少ありますが、血統的にはとても魅力があります。

ワンパンチありそう。

チアズメッセージの18

続いてはチアズメッセージの18。

こちら母のチアズメッセージが牝馬Sの重賞勝ち馬。当馬は高齢出産ですが、去年の産駒も勝ち上がっており、デビューすれば割と勝ち上がる馬が多い。ですがそのあとぱったり勝たなくなった馬も多いことを知っておくべきです。代表馬に目黒記念を勝利したクリプトグラムがいます。

今回ハービンジャーとの配合がはじめてですが、2017年のハービンジャー産駒の成績はあまりよくありません。

ただ、過去にはハービンジャー産駒のブラストワンピースもシルクから誕生してますし、来年の産駒で巻き返すこともまだまだあるでしょう。まだ体重も少ないですが、4月生まれということもあってこれからといった感じでしょうか。

特筆すべきは初配合であるハービンジャーとの相性です。
父ハービンジャーと母父サンデーサイレンスの配合はとても好成績で私が見た参考文献資料(2018年3月当時)の情報では勝ち上がっている産駒の70パーセントがこの配合だそうです。母系にノーザンテーストの血もありでノーザンダンサーのラインの増幅はとても魅力的です。

この馬も走っても不思議ではないですが、やはり母親が高齢なのをどう見るかでしょうか。

トピカIIの18

最後にトピカIIの18。

個人的にはしなやかで好きな馬体です。ですがそう思っても走らない馬もたくさんいるので私の馬体診断はアテになりません。
母トピカIIはフランスのG3勝ち馬で4勝、1000ギニー(G1)でも3着の好成績を収めています。これだけでも魅力的な要素ですが、これまでの産駒の父がアメリカやフランスの外国馬中心で日本で走らせたもののいまいちの成績で地方でデビューした馬もいるほど。

ハイクラスな日本の種牡馬(モーリス)との配合はほぼこれがはじめてと言ってもいいでしょう。

ただ血統はサドラーズウェルズのクロス。このクロスで日本の競馬で好走した馬って過去にいましたでしょうか。。って話で。勉強不足だったらすみません。

まとめ

ぱっと見の印象としてはラヴイントーキョーの18とトピカIIの18がよく見えたのですが、ブログを書いているうちに実績とデータではそのほか2頭の馬のほうが総合的に良くも見えてきたりもしました。

追加募集は過去に名馬となったという話は私は聞かないのであくまで追加募集と思って狙ってみたほうがいいかもしれません。

 

 

おススメ本

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です