ジャパンカップのアーモンドアイ の強さ!
本当にヤバかったですね!
しかも過去の記録を1.5秒を縮める、レコード勝ち!
脅威!
本当に来年は凱旋門賞2勝しているエネイブルに勝ってしまい、日本悲願の凱旋門賞馬が生まれるとするならば、この馬かもしれません!
そして、アーモンドアイ の馬主はあの有限会社シルクホーシング。
私が紹介した、一口馬主はどこのクラブを選ぶべきなのか。でもあるようにシルクホースクラブの馬は今やブラストワンピースも含め、この世代は当たり年と言われています。
私は今年が一口馬主デビュー年で、初期の頃に一口馬主として、馬を選ぶポイントまとめを、書きましたが本当に勝つための投資がアーモンドアイ やルヴァンスレーヴなどの名馬から見えてきましたので勝手ながら記していきたいと思います。
ポイント1 母は走っているか
募集馬を見る上でこちらは重要な要素です。
アーモンドアイ を見て見ると母はフサイチパンドラ。
フサイチパンドラは数多くのGI出走経験があり、エリザベス女王杯を勝利しています。
しかし、この条件なら普段は一口価格も高くなるもの。
血統が良ければそりゃあ高くなりがちです。
それが、こんなにも名牝の仔にも関わらず、アーモンドアイ が一口価格たったの6万円なんてかなり破格な値段。
理由は父のロードカナロアの初年度産駒であり、父の特徴から、長距離馬は見込まれなていなかったこと。
また、アーモンドアイ は、フサイチパンドラの7頭目の産駒でこれまで目立った産駒がいなかったことがこの安さの理由だったのでしょう。
ですが、母が名牝という条件は走るも走らないも、確率的には他に全く走っていない母親よりもチャンスはあるでしょう。
2018年度募集馬からもそうでしたが、今年からアーモンドアイ や、ステルヴィオなどの活躍もあって価格が全体的に上がりました。
また、母親がG1級で無くても1000万下クラスのレースで何勝しているか、1600万下クラスで上位入着しているか、でも強い仔を産むチャンスはあると考えます。
ポイント2 産地、育成場所はどこか。
一口馬で手っ取り早く確率を上げて勝ち馬に出会うには、どこの牧場が産地かも重要な要素になります。
ずばり、狙うはノーザンファームの馬です。
ノーザンファームにはノーザンファーム早来とノーザンファーム空港が産地としてあり、お互いがライバルで切磋琢磨している関係にあります。
早来のライバルは他の牧場では無く、空港だと言わしめるほど。
実績もNo1でノーザンファーム産地の馬が最強と言ってもいいほどでしょう。
次に狙い目なのは白老ファームです。
この白老ファームもノーザンファーム同様に、社台グループ傘下の牧場ですが、数多くの名馬が生まれています。
社台グループの牧場といえば、お馴染みの社台ファームや追分ファームなどありますが、絞るならノーザンファームか白老ファームが無難でしょう。
ちなみにアーモンドアイ は当然ながらノーザンファーム産地の馬です。
ポイント3 生まれた月日による、馬体重と管囲
競争馬は1月から5月の間に生まれますが、1月の早生まれであれば、募集時の頃には450kg〜は欲しいところです。
遅生まれであれば、募集時に(4月、5月)410kg〜がぎりぎり許容範囲内ではないでしょうか。
実際に急に予想以上の成長を遂げる馬もいますが、重ねて言いますが、今回はあくまでも確率的なもので記述しています。
ですが、馬体の見た目というものが、2歳から3歳で一番成長の違いがあるので、募集時の時の観察、考察はあまり参考にならないのではないかと、思うようになりました。
ですので、私は募集時の馬体重、菅囲、馬体でいうと全体的なバランス(好み)で選ぶようにしています。
そして、菅囲ですが、19cm以上は欲しいと言われています。
これが馬体重のおよその上限に関わってきます。
ポイント4 調教師は誰か
調教師はかなり出資時に大きく惑うポイントです。
血統や馬体が理想的でも担当調教師を見て、あれ、、っと躊躇してしまう時があります。
ここではあまり大きく語りませんが、直近5年で重賞何勝しているか、過去にGI勝利の実績があるか、そのレースは何かや、現役馬に注目馬はいるか、で判断しています。
件のアーモンドアイ で言えば、調教師は国枝調教師。
過去の代表馬にこちらも牝馬三冠のアパパネがいます。
重賞勝利も46勝と調教師もAクラスです。
調教師の過去の勝ち鞍などはnetkeiba.comで調べることができます。
簡単にまとめると
一口出資が落ち着いて半年経った今で言うと、成功の可能性が高いのは、
母馬が活躍しているかどうか。
産地はノーザンファームか白老か。
募集時の馬体重と菅囲はいくつか。
調教師の直近5年の活躍は?
です。
ですが、この条件で探すとかなりの人気馬で抽選で漏れてしまうこともあります。
一口馬主として成功したいのであれば、抽選に漏れてしまった時点でその年は諦めるのも賢明な判断です。
が、私の場合は馬も競馬も大好きなので9頭も結局は出資してしまった次第で、上記に全て当てはまる馬には投資できなかったのが事実です。(サンデーサラブレットクラブの馬は人気殺到)
が、来年6月以降の出資馬の活躍をとても期待しております。。。!!!
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