阪急杯(G3)データからの注目馬予想

毎週1つ勝負レースを決めて競馬に投資してます。

前回は小倉大賞典(G3)を予想。結果はテリトーリアルを見逃して惨敗。。
2着から7着までの馬は買い目に入れただけにショックが大きかったです。

今回は下手したらトリガミになりそうな阪急杯を予想していきます。

 

前提

阪急杯(G3)調べたこと。わかったこと。

内回り阪神芝1400mで行われる4歳以上、フルゲート18頭の別定戦。高松宮記念の前哨戦に位置付けられ、1着に高松宮記念の出走優先権が与えられる。

スタートして1ハロンは平坦、その後緩やかな下り坂に入る。
スタートからコーナーまで十分な距離があり、最後の直線(356.5m)が短くなる。ゴール直前は1.8mの高低差がある急坂が待ち構えている。

最初の直線でポジション取りが行われるため、枠の有利不利はさほどないという情報もあれば、スピードに乗ってロスなく回れる分内枠が有利という情報もある。

内枠が基本有利だが、1着馬は外枠の差し馬が多い。
スピードに乗りやすいコースで重賞クラスのこの舞台は差しが決まりやすい。
スプリント適性も要求されるコースである。

前走上がり最速馬が狙いとあるが、過去5年のレースを見てみてもそれにあまり当てはまっていないので今回は気にしなくていい。

種牡馬産駒では前走1~3番人気のディープインパクト産駒が実力上位で忠実に強い。

阪神芝1400mはダイワメジャー、ロードカナロア、ディープインパクト産駒が強い。

非根幹距離、またスプリント力も問われるので欧州型ノーザンダンサー系の台頭もある。

血統ではダンチヒ、フジキセキが入っている馬が好走している。

例年は人気2頭と人気薄が1頭絡むといったレースが目立っている印象。
買い方を間違えるとトリガミにもなりかねないので、上位人気をしっかり抑えつつ、穴人気もピンポイントで小頭数で狙っていきたい。

 

阪急杯(G3)出走馬

1枠1番 メイケイダイハード

牡6 斤量56.0
父ハードスパン(ダンチヒ系)
母父キングカメハメハ
母系にフジキセキ、ヌレイエフがいる血統

ノーザンダンサー系ではあるが父がハードスパンなのでよりアメリカ的血統。
母系にフジキセキがありこのコースとの相性がいい。過去5年でフジキセキのある血が2頭馬券内に入っている。
阪神との相性も良い。ただ、阪神の穴をあけたパターンははいずれも斤量が他の馬よりかなり有利だった時である。
今回は斤量56キロと他の馬とさほどハンデがない。ただ面白い存在ではあるので、買い目に余裕があれば一応押さえておきたい。


最終追切り
2/24 栗東・坂路 良 助手
単走 強め まずまず仕上がった印象

800m 600m 400m 200m
52.0 38.1 24.5 12.4

 

1枠2番 ダノンファンタジー

牝5 斤量55.0
父ディープインパクト
母父Not For Sale(Caro系 グレイソヴリン)
リファールのクロスがある血統

絶好枠に入った。前走同舞台の阪神Cで強い勝ち方を見せた。
この中では実力トップで一番信頼度があり、この距離では敵なしに見える。
本当は飛んでほしいが、負ける要素を探す方が難しい。もし先着を許すなら54キロを背負ったレシステンシアだろうか。

最終追切り
2/24 栗東 CW 良 川田
単走  馬なりから最後強めに流す 反応良し

6F 5F 4F 3F 1F
48.2 36.7 12.2

 

2枠3番 カツジ

牡6 斤量57.0
父ディープインパクト
母父ホワイトマズル(ダンシングブレーヴ リファール系)
母系にはトニービン、ノーザンダンサーがある血統

この血統は過去第60回阪急杯でオメガヴェンデッタ(父はゼンノロブロイ)が2着に来ているがそれと同じような構成。
カツジは前走マイルCSで大敗、その前走はスワンSで1着。先述のオメガヴェンデッタも阪急杯2着の前走は京都金杯で大敗。
その前はスワンSで3着。何か匂う。

最終追切り
2/24 栗東・CW 良 武豊
併せ 内 併せ馬置き去りに動き軽快

6F 5F 4F 3F 1F
82.0 65.5 50.6 37.3 12.0

 

2枠4番 ロードアクア

牡5 斤量56.0
父ロードカナロア
母父ダイワメジャー
母系にはFusaichi Pegasus(ミスプロ系)とサドラーズウェルズがある血統。

前走は淀短距離S(L)中京芝1200mで4着。
血統的にはこのコースが得意な種牡馬のハイブリットだが、この馬は1200mを主戦としている。
今回1ハロンの距離延長は割り引きたい。

最終追切り
2/24 栗東・坂路 良 田中健
単走 馬なり 調整程度

800m 600m 400m 200m
52.7 38.5 25.7 13.1

 

3枠5番 メイショウチタン

牡 4 斤量56.0
父ロードカナロア
母父マイネルラヴ(Seeking the Gold系)
母系にはダンスインザダーク、ブラッシンググルームがいる血統


前走は中京芝1400m3勝クラスで1着の後、今回久しぶりの重賞挑戦である。
ロードカナロアはこのレースでも適性はある。
まだ4歳の上昇馬でどこまでやれるか見ものである。
紐として一応入れておきたい。

最終追切り
2/24 栗東・CW 良 助手
併せ 馬なりから強め フワッとした印象を見せるもラスト反応よし

6F 5F 4F 3F 1F
84.5 67.4 52.1 37.5 12.6

 

3枠6番 ミッキーブリランテ

牡5 斤量56.0
父ディープブリランテ
母父Dansili(デインヒル系)
母系にリファールがある血統

前走はニューイヤーS(L)中山芝1600mで14番人気1着と穴をあけた。
短距離よりも長めの芝の持久力勝負の方が得意そうに思える。
やや1400mはこの馬にとって短いかもしれない。
前々走の阪神Cでは16着と底は見えた感じか。。

最終追切り
2/24 栗東・坂路 良 和田竜
単走 馬なり 力強く動き軽快

800m 600m 400m 200m
52.4 38.1 24.7 12.3

 

4枠7番 クリノガウディー

牡5 斤量56.0
父スクリーンヒーロー
母父ディアブロ(Halo系)
母系にはノーザンダンサー、ノーザンテーストのクロスがある血統

10年まで遡ると、ロベルト系シンボリクリスエス産駒がよく連対していたが、ここ5年は苦戦している。
クリノガウディーの前走はシルクロードS6番人気で16着。ただ前走は阪急杯と同じ舞台で5着とまだまだやれそうな馬ではある。
ただ今回は1ハロンの距離延長なので少し割り引きたい。

最終追切り
2/24 栗東・坂路 良 岩田望
単走 強め 素軽さ見せる

800m 600m 400m 200m
51.8 37.6 24.3 12.1

 

4枠8番 レシステンシア

牝 4 斤量54.0
父ダイワメジャー
母父Lizard Island(ダンチヒ系)
母系にはサドラーズウェルズ、プリンスキロ系がある血統

人気の一角。父の産駒らしくスピードで押し切るタイプで前走の阪神芝1600mのマイルCSでは8着と奮わなかったが、
それまで重賞では5走馬券内と強さを示す。キレるタイプではないが、斤量54キロという軽さも味方し逃げて1着もある。
(差しが決まりやすいので敢えて2,3番手追走もあるかもしれない)今回距離短縮と勝負気配はいい。

最終追切り
2/24 栗東・坂路 良 北村友
単走 馬なりから強めるも行きっぷりがよく好タイム 

800m 600m 400m 200m
50.5 36.1 23.4 11.5

 

5枠9番 タマモメイトウ

牡 5 斤量56
父エイシンフラッシュ(キングズベスト)
母父メジロライアン(ノーザンテースト系)
母系にGreen Desert系ダンチヒとHaloのある血統

この血統もこのレースには合うのだが、前走同舞台の阪神Cで15番人気11着の結果。あまり激走も期待はできないだろうか。

最終追切り
栗東・坂路 良 
一杯

800m 600m 400m 200m
52.3 38.0 25.4 13.2

 

5枠10番 インディチャンプ

牡 6 斤量57.0
父ステイゴールド
母父キングカメハメハ
母系にはトキオリティー、Meadowlakeがある血。

前走阪神C、芝1400mで1番人気3着。
通過11-11 上がり最速の34.0。

前々走マイルチャンピオンシップで3番人気2着と、ここ4走は馬券内を外していない。このレース最重量の57キロだが全然この斤量もこなす。
出走馬の中でも実力屈指。スピードがキレる感じではなく、スピードを持続させて押し切るような血統背景はこのレースに適していそう。
1着になるには、他にもキレそうな牝馬がいそうだが、馬券内は堅そう。中途半端な枠に入ってしまったのでデータ的に人気馬で飛ぶならこの馬かもしれない。

最終追切り
2/24 栗東・坂路 良 助手
併せ 馬なりから強め 力強いが最後伸び欠く

800m 600m 400m 200m
50.8 37.6 24.9 13.0

 

6枠11番 ザイツィンガー

牡 5 斤量56.0
父ドリームジャーニー
母父クロフネ
母系にキングマンボ系がいる血統

前走はシルクロードS(G3)中京芝1200mで8着。
前で競馬ができず差しになるが力負け感が否めない。
距離延長なのでここでもマイナス。

最終追切り
栗東・坂路 良
馬なり

800m 600m 400m 200m
52.9 37.9 24.5 12.2

 

6枠12番 コンパウダー

牡6 斤量56.0
父アドマイヤムーン(エンドスウィープ ミスプロ系)
母父Manduro(Monsun系)はごりごりのドイツ血統
母系にはミスプロがある血統

前走は北九州短距離S(OP)芝1200mで10着。
今回は距離延長になるのでマイナス。


最終追切り
栗東・坂路 良
馬なり

800m 600m 400m 200m
52.6 38.1 25.3 13.1

 

7枠13番 ジャンダルム

牡6 斤量56.0
Kitten’s Joy(El Prado サドラーズウェルズ系)
母父サンデーサイレンス
母系にダンチヒがいる血統

前走は同じ舞台の阪神C(G2)で7着。通過5-4。
道中好意で競馬して流れるように直線に向かったが、あまり伸びなかった。
父ノーザンダンサー系でダンチヒの血を持つことから穴馬の1頭として一応は押さえておきたいが、前走を見てるとさほど期待できないと思った。
距離が短い?


最終追切り
2/24 栗東・坂路 良 荻野極
単走 馬なりから強めで好気配

800m 600m 400m 200m
52.6 38.4 24.5 11.8

 

7枠14番 トライン

牡6 斤量56.0
父ディープインパクト
母父Kingmanbo
母系にストームキャットのある血統。
前走東京新聞杯で5着と頑張った。ディープ産駒らしく東京でそれなりのキレ味は発揮したのではないか。
馬券内に来るイメージがあるかないかで言ったらない。阪神も過去の成績から苦手としていそう。


最終追切り
2/24 栗東・坂路 良 池添
馬なり 好気配あり

800m 600m 400m 200m
54.7 38.9 24.6 12.0

 

8枠15番 ブラックムーン

牡9 斤量56.0
父アドマイヤムーン(エンドスウィープ フォーティナイナー系)
母父ジェネラス(ニジンスキー系)
母系にRiverman(ネヴァーベンド)リボーがいる血統

スピードとタフネスを武器にするいかにもスプリンター血統。
しかし芝1200m以下で使われたことがない。
前走は京都金杯で14着、前々走の阪神Cで10着。
とても出遅れ癖がある馬で後方での競馬が多い。年齢からの衰えもありそうでこのメンバーではなかなか厳しいか。


最終追切り
2/24 栗東・CW 良 助手
単走 強めから最後一杯 折り合い欠く

6F 5F 4F 3F 1F
84.8 67.5 52.9 39.0 12.2

 

8枠16番 メイショウキョウジ

牡6 斤量56.0
父ダイワメジャー
母父Kris S.(ロベルト系)
母系にフォーティナイナー、ネヴァーベントがある血統

前走北九州短距離S(OP)小倉芝1200mで3着。(上がり2位のタイム)
父ダイワメジャーはこのコース適性にあっているが、今回距離延長ということもあり、ここのメンバーレベルでは厳しいか。


最終追切り
栗東・坂路 良
馬なり 

800m 600m 400m 200m
53.2 39.0 25.1 12.3

 

8枠17番 ベストアクター

セ7 斤量56.0
父ディープインパクト
母父クロフネ
母系にノーザンテーストがいる血統

前年の阪神C勝利馬。ただそれから脚部不安で今回の阪神Cのレースまで使われてこなかった。
まさに1年ぶりのレースで同じ舞台。馬券の軸にするのは怖いが、あっさり馬券内に来てもおかしくない。
レポートを見るとすくみの症状を若干見せるとか。。調教も気になる。これは不気味なので押さえておきたい1頭。


最終追切り
2/24 美浦・坂路 良 見習
併せ 馬なり 併せ馬と並走する形。タイムよし。

800m 600m 400m 200m
52.6 38.0 24.7 12.4

 

過去5年のレース振り返り

 

第64回阪急杯(G3) 

晴 芝:良 勝ち時計1:20.3

1着7枠⑭ セ6 ベストアクター
斤量56.0
通過10-10 上がり34.0(上がり3位タイ)

父ディープインパクト
母父クロフネ
母系にノーザンテーストがある血統

前走は東京芝1400m雲雀S(3勝クラス)で1着。
通過15-14(ラスト1ハロン上がり最速33.4)

2着3枠⑥ 牡7  フィアーノロマーノ
斤量56.0
通過6-7 上がり34.4

父Fastnet Rock
母父Lion Heart(ストームキャット系)
母系にはヴァイスリージェント(ノーザンダンサー系)がある血統

前走は京阪杯(G3)阪神芝1200mで1着。
通過7-7 上がり33.7(上がり3位)


3着2枠③ 牡5 ダイアトニック
斤量57.0
通過4-4 上がり34.5

父ロードカナロア
母父サンデーサイレンス
母系にリボー、ストームバードがいる血統

前走は京都金杯芝1600m、2着。
通過9-9 上がり34.3最速

第63回阪急杯(G3) 

晴 芝:良 勝ち時計1:20.3

1着8枠⑰ 牡6 スマートオーディーン
斤量56.0
通過18-15 上がり33.4(上がり最速)

父ダノンシャンティ(フジキセキ)
母父Alzao(リファール系)
母系はブランドフォードがある血統

前走は京都金杯(G3)芝1600mで10着。
通過は16-17 上がりは最速の34.3

2着1枠① 牝7 レッツゴードンキ
斤量54.0
通過3-4 上がり34.6

父キングカメハメハ
母父マーベラスサンデー
母系にはジェイドロバリー(ミスプロ系)、ロベルトがある血統
前走JBCスプリント(G1)京都ダート1200mで5着。
通過11-11 上がり36.0(上がり3位)


3着2枠③ 牡6 ロジクライ
斤量56.0
通過7-9 上がり36.0(上がり3位)

父ハーツクライ
母父マキャヴェリアン
母系にダンチヒがある血統

前走は東京新聞杯(G3)芝1600mで9着。
通過2-2 上がり35.1


第62回阪急杯(G3) 

晴 芝:良 勝ち時計1:20.1


1着7枠⑬ 牝5 ダイアナヘイロー
通過1-1 上がり34.6
斤量54.0

父キングヘイロー
母父グラスワンダー(ロベルト系)
母系にはフジキセキ、Ahonoora(トゥルビヨン)がいる血統

前走、シルクロードS(G3) 京都芝1200m 16着。
通過2-2(上がり35.4)

2着8枠⑰ 牡4 モズアスコット
通過9-9-10-9 上がり33.7(上がり3位)
斤量56.0

父Frankel
母父 ヘネシー(ストームキャット系)
母系にはMiswakiがいる血統

前走阪神C芝1400mで4着。
通過8-7 上がり34.3

3着3枠⑥ 牡7 レッドファルクス
通過15-15 上がり33.4(最速)
斤量58

父スウェプトオーヴァーボード(エンドスウィープ フォーティナイナー系)
母父サンデーサイレンス
母系はヒムヤー系の血統

前走マイルCS京都芝1600mで8着。
通過12-9。上がり34.6。

第61回阪急杯(G3) 

晴 芝:良 勝ち時計1:21.4


1着2枠② 牡7 トーキングドラム
通過7-8 上がり35.3(上がり最速タイ)
斤量56.0

父キングカメハメハ
母父サンデーサイレンス
母系にリファールがある血統

前走洛陽S(OP)京都芝1600m、4着。
通過4-3 上がり35.2。

2着4枠④ 牡6 ヒルノデイバロー
通過7-7 上がり35.3(上がり最速タイ)
斤量56.0

父マンハッタンカフェ
母父Go for Gin(リボー セントサイモン系)
母系にニジンスキーがある血統

前走シルクロードS、京都芝1200mで4着。
通過13-12 上がり33.3は上がり2位。

3着8枠⑫  牡8 ナガラオリオン
通過11-11 上がり35.3(上がり最速タイ)
斤量56.0

父アドマイヤマックス
母父トワイニング(フォーティナイナー系 ミスプロ)
母系にはネヴァーベンド(ナスルーラ)のクロスがある血統

前走、大和S(OP)京都ダート1200mで5着。
通過16-16 上がりは最速の34.8。

 

第60回阪急杯(G3) 

晴 芝:良 勝ち時計1:19.9


1着7枠⑬ 牡5 ミッキーアイル
通過1-1 上がり34.7
斤量57.0

父ディープインパクト
母父ロックオブジブラルタル(デインヒル系)
母系にヌレイエフがある血統

前走は香港スプリント (G1)芝1200mで7着。

2着6枠⑪ セ5 オメガヴェンデッタ
通過6-5 上がり34.3
斤量56.0

父ゼンノロブロイ(サンデーサイレンス)
母父ホワイトマズル(ダンシングブレーヴ リファール系)
母系にミスプロがある血統

前走、京都金杯芝1600m、2番人気12着。
通過11-11

3着2枠③  牡5 ブラヴィッシモ
通過3-3 上がり34.4
斤量56.0

父Fastnet Rock(デインヒル系)
母父Sadler’s Wells
母系には、ミスプロ系とミルリーフのある血統

前走、タンザナイトS(OP)阪神芝1400mで1番人気5着。
通過8-7 上がり34.1。


データ

 

主な馬券内種牡馬

過去5年の主な馬券内種牡馬

ディープインパクト 馬券内2頭 (2-0-0)
今週出走該当馬:ベストアクター、カツジ、ダノンファンタジー、トライン

キングカメハメハ 馬券内2頭(1-1-0)
該当馬: なし

FastnetRock 馬券内1頭(0-1-1)
該当馬:なし

ロードカナロア 馬券内1頭(0-0-1)
該当馬:メイショウチタン、ロードアクア

Frankel 馬券内1頭(0-1-0)
該当馬:なし

ハーツクライ 馬券内1頭(0-0-1)
該当馬:なし

ゼンノロブロイ 馬券内1頭(0-1-0)
該当馬:なし

スウェプトオーヴァボード 馬券内1頭(0-0-1)
該当馬:なし

アドマイヤマックス 馬券内1頭(0-0-1)
該当馬:なし

キングヘイロー 馬券内1頭(1-0-0)
該当馬:なし

大きな括りだと、、

サンデーサイレンス系

サンデーサイレンス系ではディープインパクト、ハーツクライ、アドマイヤマックス、ゼンノロブロイが過去5年で馬券内に。

サンデーサイレンス系の今週出走の該当馬
インディチャンプ(ステイゴールド)
ベストアクター(ディープインパクト)
カツジ(ディープインパクト)
ダノンファンタジー(ディープインパクト)
トライン(ディープインパクト)
ザイツィンガー(ドリームジャーニー)
ミッキーブリランテ(ディープブリランテ)
メイショウキョウジ(ダイワメジャー)
レシステンシア(ダイワメジャー)

キングマンボ系

キングマンボ系ではキングカメハメハ、ロードカナロアが過去5年で馬券内に。

キングマンボ系の今週出走の該当馬
タマモメイトウ(エイシンフラッシュ)
メイショウチタン(ロードカナロア)
ロードアクア(ロードカナロア)


ミスプロ系

ミスタープロスペクター系(以下ミスプロ系)では過去5年でスウェプトオーヴァーボード産駒が1頭、過去10年ではウォーエンブレム産駒と合計2頭のみで劣勢。

ミスプロ系の今週出走の該当馬
コンパウンダー(アドマイヤムーン)
ブラックムーン(アドマイヤムーン)

ノーザンダンサー系

過去5年成績を見ているとFrankel、FastnetRock、キングヘイローが馬券に絡んでいる。

ノーザンダンサー系の今週出走の該当馬
ジャンダルム(Kitten’s Joy)
メイケイダイハード(ハードスパン)

その他

過去5年の傾向に該当しない系統

ロベルト系

クリノガウディー(スクリーンヒーロー)

 

前走重賞馬が強い

前走重賞:3-5-3-45
前走重賞以外:2-0-2-24

前走重賞該当馬は以下である。()内は前走。

インディチャンプ(阪神C )
レシステンシア(マイルCS)
ダノンファンタジー(阪神C)
クリノガウディー(シルクロードS)
ベストアクター(阪急杯)
カツジ(マイルCS)
ジャンダルム(阪神C)
トライン(東京新聞杯)
ザイツィンガー(シルクロードS)
ブラックムーン(京都金杯)
タマモメイトウ(阪神C)

以上、11頭。

 

前走からの巻き返しも十分あり

前走7着以下:3-1-2-47
うち10着以下:2-1-0-30

前走重賞且つ、7着以下該当馬。

レシステンシア(マイルCS 8着)
クリノガウディー(シルクロードS 16着)
カツジ(マイルCS 17着)
ジャンダルム(阪神C 7着)
ブラックムーン(京都金杯 14着)
タマモメイトウ(阪神C 11着)
ザイツィンガー(シルクロードS 8着)

以上、7頭。

中枠が不振傾向

1~3枠: 1-2-4-20 複勝率25.9%
4~6枠: 0-2-0-27 複勝率6.9% 
7~8枠: 4-1-1-22 複勝率21.4%

中枠該当馬

クリノガウディー
レシステンシア
タマモメイトウ
インディチャンプ
ザイツィンガー
コンパウンダー

人気馬が2頭こちらに入ってしまいましたが、、、逆に不人気馬は思い切って消せますね。

 

阪急杯注目馬

下手したら上位人気の決着もあり、ここは全くもって荒れない可能性もあるので買い目は増えないようにしなければならない。。

ダノンファンタジー、インディチャンプ、レシステンシアがこのレースでの3強だが、3頭を比較して私の見解ではこの中でもし飛ぶとしたらインディチャンプである。

ダノンファンタジー
前走は同じ舞台の阪神C(G2)で1着。枠もよく、1400のスペシャリストで馬券内は堅そう。調教も動いている。

レシステンシア
この馬の安定感は個人的には信頼できないが、調教もかなり動いていて斤量も54.0はおいしい。中枠は過去5年のデータで非常に厳しい枠であるが、逃げ馬には関係ないだろう。負けてもちゃんと馬券内には残っててほしい。

インディチャンプ
マイル路線で圧倒的強さと信頼度があるが、ここは距離が短いようにも感じる。
調教ももっさりしている印象でキレ負けする可能性がある。不振の中枠にも入っており、同じ中枠のレシステンシアと比べてどちらが不利かと言われれば、展開面からもこちらである。

 

結果、2頭を軸に(レシステンシア、ダノンファンター)+以下の1頭が中穴として絡むと予想。

カツジ
調教、血統背景よし、気配よし。個人的穴本命。

ジャンダルム
非根幹距離ではノーザンダンサー系の種牡馬(欧州系)がよく馬券に絡んでくる。今回出走のノーザンダンサー系は2頭。押さえとして。

メイケイダイハード
こちらもノーザンダンサー系の1頭。父ダンチヒ系、母系にはフジキセキの血がありと血統的にはこのレースとの相性がいい。枠も最内であるが悪くはない。


ベストアクター
去年の勝ち馬。その勝ったレースから1年ぶりのレースであるが、それでも勝っちゃう馬はざらにいる。

メイショウチタン
前走3勝クラスからの上昇馬。勢いにのってここで好走するパターンもよくある。上位3頭が抜きに出てるので1着は厳しいかもしれないが馬券内はないことはない。

トライン
買い目から最終的に消す可能性は高い。前走重賞6着以内というのは個人的狙い馬。そして調教も動いていたので念のために押さえておきたい。ディープ産駒という点もとりあえず買いポイント。

そこそこ荒れるのも期待して以下のワイドも買いたい。
レシステンシア+ベストアクター or カツジ
ベストアクター+カツジ

 

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