POG2歳注目馬情報で出資馬クレイスとイグニタス、ゴールデンアークが紹介。

12日にスポーツ報知から発売された、どこよりも早い牧場別の2歳馬情報「馬トクPOGプリント」で牧場別の注目馬として、牡馬12頭、牝馬12頭づつ紹介されていました。

そして、追分編では出資馬のクレイスとイグニタスが、社台編ではゴールデンアークが注目馬として紹介されていました!

クレイス

父ロードカナロア 母クリアンサス

現在は1ハロン15秒で坂路を上がっています。父、母、兄弟の成績から、血統的には短いところ向きですが、引っ掛かってガンガン行くタイプではなく、馬体や気性面からはマイルまでは対応できそう。スピードがあり、操縦性が高く、こちらの指示にも従順。テンが速い馬ですが、父のように冷静に走ることができるので、前半を流して余力を残しラストの直線で脚を使うレースを想像しています。まだ隠し持ったスイッチがありそうなので、ここからの成長を楽しみです。(平沼敏幸厩舎長)

デビュー予定は夏とのことです。

1月の頃、追分ファームにてクレイスを訪問させてもらった時、平沼厩舎長がいました。

その時話してたのは、これまでのロードカナロア産駒とは見た目が違うタイプ。走るかもしれないし、走らないかもしれないと冗談ぽく言ってたのが印象的でしたが、ここへ来て注目馬として紹介れています。。w

イグニタス

父ハービンジャー 母ガーネットチャーム

現在は坂路1ハロン15秒で乗っています。今は徐々にペースを上げている段階。走りに安定感があり、気性面も落ち着いています。馬体がガッチリしており、ハービンジャーの産駒ですが、ダートで良さが出そうなタイプ。ニキーヤー族特有の利発そうな顔つきをしており、成長力はお墨付きの牝系だけに、ペースを上げていっての走りが非常に楽しみです。6月の移動を予定していますが、まだ良化の余地があるので、今後の大きな変わり身に期待しています。(平沼敏幸厩舎長)

デビュー時期はまだ未定とのこと。

1月に訪問した時には毛艶もあまり良くなく、デビューは遅くなりそうだという話も聞きましたがこうやって注目馬として紹介されるのは少し意外。

またダート向きというのも驚きですね。

ゴールデンアーク

父エピファネイア 母ゴールデンムーン

順調に調整が積まれてきて、このところ馬体も締まってきた印象があります。スピード、馬力を兼備しているタイプで、併せ馬でパートナーを置き去りにしたことがあるように、能力はすごく高いものがあると思います。現役時代4勝と活躍したお母さんの子供で、普段からはつらつとしたところがあって好感が持てますし、将来が非常に楽しみな一頭です。

出資馬の中で一番意外性のあるゴールデンアーク。

新種牡馬エピファネイア産駒なので過去の実績もなく未知数ですが、当馬は牧場訪問時にも素軽さがあり、根性があると牧場スタッフもおしゃっていました。

現状クラブ会員レポートでは、ソエの反応があるようですが、どうか無事にデビューを迎え、記事通りの活躍をして欲しいですね。

他にもリンドブラッドアルディエンテセウラサーリランクリッツが掲載されています。

気になる方は是非。

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