大阪出張の最中、休みを利用し約1時間かけて京都競馬場へ行ってまいりました。
5月26日、この日裏開催の東京ではダービーDAY。
この日、私の目的は第2レースにありました。
それは出資馬ヴィルデフラウのデビュー戦。(厳密に言うと兄、豆し馬の)
ヴィルデフラウはレポートによれば、体質が弱いらしく、中々デビューできずにいましたが、やっとこさこの日にデビューとなりました。
過去に2度デビュー寸前までこぎつけましたが、直前で取りやめになりました。
まだレポートではトモの踏み込みがまだ甘いとのこと。
しかしながら、スーパー未勝利戦の短縮やルール改定に伴い、3歳未勝利戦に間に合わなくなってくるので急ピッチのデビューとなりました。
そんなこんなんで20年ぶりの京都競馬場。
炎天下の中、私は馬主席にも参加せず、一般客として見てまいりました。
パドックのヴィルデフラウ。


なかなか落ち着いていていましたね、トモの踏み込みの甘さは私にゃあわかりませんでした。
なかなかの好気配。
鞍上は藤田勘一郎騎手。
私は彼女の勝利を期待し馬券を購入。

そしてレース、スタート。
ゲートはデビュー戦ということもあり、少し戸惑い気味にスタートしましたが、さほど出遅れることもなく、中団よりやや後方で追走。
位置どりは悪い感じはしませんでしたが、逃げのコパノケネディーが大逃げをしていてなんだか先頭集団に追いつくのはいっぱいいっぱいの様子が伺えました。
直線に差し掛かった時にはあまり足を使えず伸びず、どこに行った?という感じでした。。
結果は11着。
とほほ。。
レーズ後のコメントでは、やはりトモの踏み込みがまだ甘く、レースに使うにはまだまだ物足りないとのこと。
もう未勝利戦は残りわずかしかないので、急務スタッフもできるとこまで頑張ってみますというような内容でした。
当馬は牝馬なのでこのまま未勝利戦の勝利に間に合わなかった場合は地方を経由することなく引退もあるでしょう。
ヴィルデフラウは残念ながら通常の競馬ローテで求められるところでは、成長が遅すぎるタイプですが、次のレースに期待したいと思います。
兄、豆し馬を通して、一口馬主をいち早く疑似体験させてもらっていますが、なんとも1勝が厳しい世界なのだとまじまじと思い知らされるのでした。。
余談ですが、この日は馬場の解放がありました。
ちょっと無理して来て良かったと思いました。

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