キャロットファームで種牡馬候補を探そう。関西編

独断と偏見の血統、馬体診断。血統の羅列は系統を忘れないようにするための自己満です。見解は7年一口馬主をやってきた経験則で私の言葉に信ぴょう性はありません。評価の答えは来年、再来年のクラシックで。

目次

関西

キタサンブラック

牡 フィルムフェストの2023

母父スクリーンヒーロー
母母父More Than Ready(サザンヘイロー)
母母母父Best Western(Bletchingly、ハイペリオン系)
母母母母父Godswalk(ネイティブダンサー系)

一口17.5万円。3月5日生まれ。白老ファーム生産。母は2勝クラス馬で今回が初仔。値段が強きすぎる。藤原英厩舎。肌が薄くて前の脚の出が若干堅く映るが中々筋肉のついた前脚をしている。初仔なので個人的には避けたい。走ったら調教師と父の力に感動する。

牝 ムーンティアーズの2023

母父Kendargent
母母父Anabaa(Danzig)
母母母父Efisio(Formidable、Forli、ハイペリオン系)
母母母母父Shirley Heights(ミルリーフ)

一口11.5万円。2月17日生まれ。母は新馬戦勝利のあと、恐らく怪我の影響で1年以上の間隔を開けたあと復帰したが、凡走が続き引退。本馬が初仔。池江泰寿厩舎。2月生まれで419キロですかーー。馬体はまだまだ緩いが動きは悪くない。初仔でこの体重なので手は出しにくい。

牝 レッチェバロックの2023

母父Uncle Mo(Indian Charlie、Caro系)
母母父Elusive Quality(Gone West)
母母母父Deputy Minister
母母母母父Tri Jet(Tom Fool、ファラリス系)

一口15万円。3月10日生まれ。名馬に多い誕生日。母は1勝クラス勝ち馬。本馬が初仔。池添学厩舎。グッドルッキングホースであるが、前脚の出が堅い。キタサンブラックは牡馬のほうが走るというイメージはある。

エピファネイア

牡 マジックアティテュードの2023

母父Galileo
母母父Exceed And Excel(デインヒル)
母母母父Shareef Dancer(ノーザンダンサー)
母母母母父Darshaan(Shirley Heights、ミルリーフ)

一口20万円。2月19日生まれ。母は米国生まれ。安田翔伍厩舎。434キロは小さい。肩の出が堅く写る。

牝 シンハライトの2023

母父ディープインパクト
母母父シングスピール
母母母父Efisio(Formidable、Forli、ハイペリオン系)
母母母母父Bay Express(ポリック系、Relic、War Relic、Man o’War)

一口20万円。2月17日生まれ。本馬が5番目。まだ大物らしい大物は出ていない。斉藤崇史厩舎。後ろの脚の出と前脚の出のバランスはあまりよくないが、持っている馬体の資質、素質は感じられる。

牝 リスグラシューの2023

母父ハーツクライ
母母父Haling(Diesis、Sharpen Up)
母母母父Fairy King
母母母母父レッドアラート(Red God、ナスルーラ)
一口20万円。本馬が3番目。4月7日生まれ。現時点でまだ勝ちあがった子はいない。2番目の子(父ロードカナロア)は不出走(引退?)矢作厩舎。前脚の出がややぎこちなく、一線級の活躍は感じられないが、この馬も持っている素質は良さそう。馬が普通にいい印象。馬がまだ戸惑っている雰囲気が感じられる。歩きがたまに大きく外向する。

キズナ

牡 サークリングIIの2023

母父Galileo
母母父デインヒル
母母母父Mr. Prospector
母母母母父ミルリーフ

一口14万円。三嶋牧場生産。3月23日生まれ。
本馬は6番目。これまでの産駒は全く走っていないがキャロット陣営がセレクトで選び、ノーザン外厩育成されるであろう本馬はバカにはできない。斉藤崇史厩舎というのも嬉しい。んー気になる1頭ですね。若いお姉さんがけん引してる馬はだいたい走る。非ノーザン生産だがレーベンスティールしてくれそうな雰囲気はある。歩様もいい。今のところ牡馬の当たりを感じる。

牡 マラコスタムブラダの2023

母父Lizard Island(Danehill Dancer)
母母父Poliglote(Sadler’s Wells)
母母母父New Dandy(New Noble、Round Table、プリンスキロ)
母母母母父Francis U.(ロイヤルチャージャー系、ネアルコ)

一口25万円。4月8日生まれ。本馬は7番目。上にはレシステンシア、グラティアス。キズナとの配合は初。松下武士厩舎。馬体重がまだ407キロ。胸囲もまだまだ小さい。166cmは4月生まれとはいえ小さすぎる。ただ馬体の全体の歩きは柔らかくてとてもスムーズである。25万円は高めであるが。。

ロードカナロア

牡 クルミネイトの2023

母父ディープインパクト
母母父Candy Stripes(Blushing Groom)
母母母父Ahmad(Good Manners、Nashua、ナスルーラ)
母母母母父Pepenador(Swynford系、エクリプス)

2月8日生まれ。一口12.5万円。近親にオープン馬のセレシオン(父ハーツクライ)ノーザンファーム生産であるが、セレクトセールで購入された馬。本馬は2番目。初産駒(父モーリス)は新馬戦勝ちで次走サウジアラビアRCを予定。母は未勝利馬。2月生まれで437キロは小さい。歩様のバランス、トモの伸縮、全体的なバランスはいい。目のクマが気になるがその辺はよくわからない。クラシック制覇を目指したい自分は選びづらいが、好みで選ぶうえではいい馬の印象。

サートゥルナーリア

牡 ココファンタジアの2023

母父ステイゴールド
母母父クロフネ
母母母父Seeking the Gold
母母母母父Chief’s Crown(Danzig)

一口12.5万円。4月4日生まれ。母は2勝クラス勝ち馬。母は短距離からマイラー適性。本馬は4番目。奥村豊厩舎。須貝厩舎。またまたこれは馬体がコンパクトでかわいい馬である。トモが少し寂しいが前進気勢はありそうな印象である。歩様も全肢スムーズに前へ出ている。

牝 ミリッサの2023

母父ダイワメジャー
母母父シングスピール
母母母父Efisio(Formidable、ハイペリオン系)
母母母母父Bay Express(Man o’War系)

一口10万円。3月4日生まれ。母は3勝クラス勝ち馬。母は中距離までこなしそう。本馬は3番目の産駒。杉山晴紀厩舎。419キロは小さい。サートゥルナーリア産駒はどのクラブもみんな歩様がスムーズでクセがなくよく見える。この馬もその1頭。どしどし歩いて好印象。

牝 リカビトスの2023

母父ディープインパクト
母母父Halling(Diesis、Sharpen Up)
母母母父Fairy King
母母母母父レッドアラ―ト(Red God)
本馬が3番目。3月10日生まれ。一口10万円。母は2勝クラス勝ち馬。マイルからやや中距離適性。吉岡辰弥厩舎。439キロ。脚の運びがスムーズで好印象。サートゥルナーリア産駒の歩様が全体的に好み過ぎるだけかもしれない。

ドレフォン

牡 ベルディーヴァの2023

母父ダイワメジャー
母母父ヌレイエフ
母母母父Blushing Groom
母母母母父Halo

母は2勝クラス勝ち馬。ハルーワソングの牝系。適性は短距離。本馬は5番目。
一口11万円。5月2日生まれ。斉藤崇史厩舎。5月生まれながら452キロは十分な成長。普通にいい馬。トモが今後もっと成長してくれるといい。

牝 エリティエールの2023

母父ディープインパクト
母母父Awesome Again(Deputy Minister)
母母母父Bold Revenue(ボールドルーラー系)
母母母母父Wise Exchange(Teddy系)

一口7.5万円。3月22日生まれ。母は2勝クラス勝ち馬。祖母はジンジャーパンチなのでルージュバック、ポタジェの近親にもなる。中距離からクラシックディスタンスまで持ちそう。本馬が3番目。手術歴あり。高橋亮厩舎。現時点で432キロは牝馬なのでまぁ大丈夫な方か。胴は細い感じがするが、前の脚、トモの筋肉はそれなりにありそうだ。手術歴があるのは残念である。

牝 マルシュロレーヌの2023

母父オルフェーヴル
母母父Broken Vow(Unbridled)
母母母父デヒア(Deputy Minister)
母母母母父Phone Trick(Clever Trick、Icecapade、ニアークティック)

母は日本馬ではじめてアメリカのBCディスタフを勝った。本馬は初仔ながらさすがの一口お値段17.5万円。4月5日生まれ。矢作厩舎。体重はまだ404キロ。まだ馬体が幼い。牝馬で初仔でマルシュロレーヌが母だとしてもこの値段はお高すぎる。

牝 ブランシェクールの2023

母父ダイワメジャー
母母父クロフネ
母母母父Lomond(ノーザンダンサー)
母母母母父Up Spirits(ターントゥ)

一口8万円。4月9日生まれ。本馬は3番目。初仔は地方デビュー(父マインドユアビスケッツ)で新馬勝ち。母はダートでJpnIIとJpnIIIでも2着の経験が数回ある。全体的に硬さもなく言い動きである。

レイデオロ

牡 オーロトラジェの2023

母父オルフェーヴル
母母父Gold Away(ヌレイエフ)
母母母父Procida(ミスプロ)
母母母母父Icecapade(ニアークティック)

本馬は3番目。母は惜しいレースも続いたが、未勝利引退。その母はミッキークィーン、ルールブリタニアを生んだミュージカルウェイの牝系。一口7.5万円。3月29日生まれ。本馬はセレクトセールで購入。西園翔太厩舎。405キロは小さい。まだまだ成長が必要だが、動きはスムーズでいい動きに見えた。

牝 ヴィルデローゼの2023

母父エンパイアメーカー(Unbridled、ファピアノ)
母母父アドマイヤベガ
母母母父Topsider(ノーザンダンサー)
母母母母父Sir Gaylord

3月24日生まれ。1口7万円。母は1勝クラス勝ち馬。結構馬券内、掲示板内に絡む頑張り屋さん。本馬が2番目。初仔(父キズナ)は圧倒的一番人気で大敗したのが記憶に新しい。茶木太樹厩舎。3月生まれとしてはまぁまぁの体重に感じたが、全体的に馬体が細くまだまだ華奢である。歩様もやや硬くてちぐはくな感じはする。

ナダル

牡 リャスナの2023

母父ディープインパクト
母母父クロフネ
母母母父Seeking the Gold
母母母母父Chief’s Crown(Danzig)

3月23日生まれ。一口12.5万円。母は芝の1勝クラス勝ち馬。適性は短距離から1800m。母の母はココシュニックで近親はステファノス。本馬が初仔。高野友和厩舎。420キロ。測尺の数値に比べて馬体はがっしりめで大きく見えるのがナダル産駒の特徴かもしれない。筋肉質。やはりクラシックという印象はないが、堅実にやってくれそう。

牝 ベルプラージュの2023

母父キングカメハメハ
母母父アグネスタキオン
母母母父A.P Indy
母母母母父Fappiano
4月11日生まれ。一口7.5万円。追分ファーム生産。母は1勝クラス勝ち馬。芝ダート両方で走った。血統は分かりやすくね好み。血統の見立てでは、スピードがありそう。手術歴あり。安田翔伍厩舎。馬格十分。ちょっともっさり歩いてる印象はあるか?

サトノダイヤモンド

牡 ブルーメンクローネの2023

母父キングカメハメハ
母母父アドマイヤベガ
母母母父Topsider
母母母母父Sir Gaylord

母は2勝クラス勝ち馬。芝、ダートで両方走った。すべてダートでの勝ち。3勝クラスでも2着を経験。ブルーメンブラットの牝系。近親にシュトラウス、ブルメンダールなど。本馬は2番仔。一口7.5万円。小林真也厩舎。トモの運びがまだ硬く見えた。

牝 トゥリフォーの2023

母父Frankel
母母父Darshaan(Shirley Heights、ミルリーフ)
母母母父カーリアン
母母母母父Bustino(Busted、ドナテロ、ブランドフォード系)

母は愛国生まれ。本馬は5番目の産駒。初仔にドゥラメンテ産駒のレヴァンジルはサンデー会員にとっては馴染みのある馬。一口6万円。2月14日生まれ。高柳大輔厩舎。2月生まれで418キロは小さい。キビキビ歩いている感じは好印象。前の肩の出は若干堅い印象。

アルアイン

牡 パッシングスルーの2023

母父ルーラーシップ
母母父クロフネ
母母母父Seattle Slew
母母母母父Mr. Prospector

本馬が初仔。一口10万円。2月24日生まれ。母は紫苑S(G3)勝ちの重賞馬。中内田厩舎。左後一白。初仔なのがどうかってところだが、普通に歩様はよく、素質を感じる。中内田厩舎にお願いしてる点も気になるところだ。

クリスソベリル

牡 クルークハイトの2023 

母父クロフネ
母母父アドマイヤベガ
母母母父Machiavellian
母母母母父ヌレイエフ

1月20日生まれ。一口10万円。母はダートの3勝クラス勝ちのオープン馬。本馬は3番目の産駒(2022年産駒のデータなし)。初仔のニューイヤーズデイ産駒もダートで未勝利脱出。福永厩舎。ちょこちょこゆったり歩く感じはどうか。馬格は十分。馬体の肩にある白いラインが特徴的で有名になったら人気になりそう。

シルバーステート

牝 ヒカルアモーレの2023

母父クロフネ
母母父Kaldoun(Caro)
母母母父Simply Great(ミルリーフ)
母母母母父Luthier(Clarion系、トゥルビヨン系)

母は1勝クラス勝ち。ダートで2勝だが、芝もそこそこ走った。一口6万円。4月22日生まれ。本馬は12番目と高齢出産。白老ファーム生産。中村直也厩舎。牝馬で422キロはまだ許容範囲。踏み込みがしっかりしていてちょっと気にある1頭。


牝 マルケッサの2023

母父オルフェーヴル
母母父Orpen(Danzig系)
母母母父サザンヘイロー
母母母母父Logical(Buckpasser、Tom Fool、ファラリス系)

母は5戦0勝の未勝利馬。サンデー募集であった。本馬は4番目だが初仔にドゥラエレーデ(父ドゥラメンテ)がいる。一口12.5万円。4月22日生まれ。松永幹夫厩舎。419キロ。歩様は特筆するところもないが、及第点の印象。



ニューイヤーズデイ

牝 スペクトロライトの2023

母父ディープインパクト
母母父Acatenango(Surumu、ハンプトン系)
母母母父Bering(Arctic Tern、Native Dancer系)
母母母母父Tennyson(ブランドフォード系)

一口9万円。1月18日生まれ。母1勝クラス勝ちのダート馬。本馬が7番目。初仔にライトウォーリア(父マジェスティックウォリアー)がいる。杉山佳明厩舎。馬体の張りもよく、きちんとバランスよく歩けている印象。
 
 

モーリス

牝 グリューヴァインの2023

母父ゴールドアリュール
母母父シンボリクリスエス
母母母父トニービン
母母母母父エルギャロー(エクリプス系)


3月16日生まれ。一口7.5万円。母は1勝クラス勝ちのダート短距離馬。本馬が5番目の産駒。産駒はいずれもダート傾向。大久保龍志厩舎。前脚が堅い印象があるが、この子もダートかもしれない。左後一白。

 

リアルスティール

牡 ティールグリーンの2023

母父Scat Daddy
母母父Regal Classic(Vice Regent)
母母母父Marshua’s Dancer(Raise a Native)
母母母母父Ole Bob Bowers(プリンスキロ系)

一口10万円。2月11日生まれ。母はダート短距離で新馬勝ち。その後3戦して二桁着順で引退。本馬が5番目。高野友和厩舎。筋肉がつくところにしっかりついていてとても好印象。歩様もガシガシ進んでスムーズ。

 

リオンディーズ

牡 コルコバードの2023

母父ステイゴールド
母母父エンドスウィープ
母母母父Proud Truth(リボー系)
母母母母父Cox’s Ridge(Best Turn、ターントゥ)

一口10万円。1月27日生まれ。本馬は3番目。1つ上の兄にヘデントール(父ルーラーシップ)がいる。母は3勝クラス勝ち馬。OPクラスのレースでも2着の実績。エリザベス女王杯(G1)で8着の実績。田中克典厩舎。脚がとても長い。馬体は細身で胴が長く、距離は持ちそう。兄同様、活躍しそうなしなやかな歩様。


アドマイヤマーズ

牡 スウィートショットの2023

母父Trappe Shot(Tapit)
母母父Buddha(Unbridled’s Song)
母母母父Gilded Time(Timeless Moment、Damascus)
母母母母父Pretense(ファラリス系)

3月4日生まれ。一口11万円。浜本牧場生産。セレクトセールで購入馬。本馬は3番目。清水久詞厩舎。馬体がとてもコンパクト。結構な寝繋ぎだが、これくらいの角度は名馬にも多数いる。前脚、後ろ脚がしっかり出ていて良い印象。歩様もスムーズ。

 

サトノクラウン

牝 アドヴェントスの2023

母父ジャングルポケット
母母父シングスピール
母母母父Efisio(Formidable、Forli、ハイペリオン系)
母母母母父Bay Express(Man o’War系)

5万円。1月19日生まれ。本馬は4番目。母は1勝クラス勝ち馬の芝中距離適性。産駒に勝ち馬がまだいない。小栗実厩舎。トモがまだ小さい印象であるが、歩様や前進気勢がありそうな動きは好印象ではある。左後一白。

 

シスキン

シスキンについて
父はFirst Defence(Unbridleds Song)母父Oasis Dream(Danzig)。
主な勝鞍は愛2000ギニー(G1)を含むG1、2勝。距離適性はマイラー。

牝 リリカルホワイトの2023

母父ダイワメジャー
母母父クロフネ
母母母父Plugged Nickle(リボー系)
母母母母父Vaguely Noble(ハイペリオン系)

一口8万円。3月17日生まれ。母は1勝クラス勝ち馬。芝の1600デビュー勝ちでダート1600で1勝クラス勝ち。本馬は4番目の産駒。手術歴あり。石坂公一厩舎。既に馬体重は516キロ。何となく歩様にもっさりとした印象を受ける。

 

ハービンジャー

牡 プルメリアスターの2023

母父ゼンノロブロイ
母母父American Post(Native Dancer系)
母母母父ミラーズメイト(ミルリーフ)
母母母母父リファール

一口12.5万円。3月26日生まれ。母は1勝クラス勝ち馬。芝の短距離適性。近親馬にリスグラシューがいる血統。本馬は5番目。兄に同血統のジオセントリックがいる。池添学厩舎。踏み込みはしっかりしている。ハービンジャー産駒はそれなりに走りそうという印象しかない。
 

ブリックスアンドモルタル

牝 エールデュレーヴの2023

母父ディープインパクト
母母父Highest Honor(Kenmare)
母母母父バイアモン(Blushing Groom)
母母母母父Green Dancer(ニジンスキー)

一口7.5万円。4月18日生まれ。本馬は4番目。母2勝クラス勝ち馬。中距離適性。渡辺薫彦厩舎。411キロとまだ小さい。馬体は華奢で非力に映るが、歩様は悪くない印象。

 

ミッキーアイル

牝 ムーングロウの2023

母父Nayef(Gulch、ミスプロ)
母母父Storm Bird
母母母父Sassafras(Sheshoon、マッチェム系)
母母母母父Red God

一口7.5万円。4月13日生まれ。上にモントライゼ(父ダイワメジャー)。本馬が7番目の産駒。武英智厩舎。413キロ。管囲19はぎりぎり。。まだまだ華奢で非力である。ただ、歩様はこれとって悪い印象はない。

 

アジアエクスプレス

牝 ティンバレスの2023

母父ウォーエンブレム
母母父Kingmambo
母母母父Ruthie’s Native(Native Royalty、Raise a Native)
母母母母父Icecapade(ニアークティック)

一口6万円。2月20日生まれ。本馬が5番目。母はダート中距離馬の2勝クラス勝ち。交流重賞でも馬券内と好成績。寺島良厩舎。510キロと大型。前の腕から胸元の筋肉がしっかりしていてダートでの活躍を期待したい。

 

オルフェーヴル

牡 レオパルディナの2023

母父スニッツェル(Redoute’s Choice)
母母父Seeking the Gold
母母母父Lord at War(General、Fair Trial系、ファラリス)
母母母母父Marshua’s Dancer(Raise a Native)

一口10万円。1月27日生まれ。母は芝短距離で2勝。2歳でOP勝ち。小倉2歳S(G3)でも2着。しかし、その後は凡走が続き引退。本馬が5番目の産駒。上村洋行厩舎。後ろの脚の運びが独特。曲飛のまま脚がそのまま前へと進んでるように見える。それがバネとなっていいのかわからないが少し気になる1頭。

 

Dark Angel

Dark Angelについて。
父Acclamation(ノーザンダンサー系)、母父Machiavellian。
イギリスで2歳の主要短距離G1に勝利し、活躍。欧州でも多数の短距離G1馬を輩出。

牡 レディオブパーシャの2023

母父Shamardal(Giant’s Causeway)
母母父Green Desert
母母母父Beau Genius(Bold Ruckus、ボールドルーラー系)
母母母母父Mr. Leader(Hail to Reason、ターントゥ)

一口15万円。3月11日生まれ。母はダートと芝の短距離で勝利。1勝クラス勝ち馬。姉にウーマンズハートがいる。現在母は愛国で繋養されている。池添学厩舎。馬体がコロンとしてて短距離向き。肩の出はスムーズ。


Saxon Warrior

牝 ヴォーセルの2023

母父Le Havre(Blushing Groom系)
母母父Teofilo(Galileo)
母母母父Highest Honor(Kenmare)
母母母母父Fabulous Dancer(ノーザンダンサー)

一口10万円。2月21日生まれ。母はフランス馬。手術歴あり。長谷川浩大厩舎。2月生まれで434キロ。踏み込みがしっかりしているが若干堅い印象もある。


Wootton Bassett

Wootton Bassettについて。
父Iffraaj(Zaffonic、Gone West)、母父Primo Dominie(ネアルコ系)。イギリス産、フランス→アイルランドの種牡馬で現役時は2歳芝の短距離G1(ジャンリュクラガルデール賞・芝1400)を優勝。3歳以降はG1を取れず引退。

牝 エトワールⅢの2023

母父War Front
母母父Sadler’s Wells
母母母父Darshaan(Shirley Heights)
母母母母父Conquistador Cielo(ミスプロ)

一口12.5万円。3月5日生まれ。
母はアイルランドでナースジュヴェナイルフィリーズスプリントGⅢを勝利。高野友和厩舎。馬格は十分。筋肉がつくところについていて前後肢のバランスもいい。

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