春の陽気に誘われて、リニューアルされた阪神競馬場へ行ってきました！
この日の目的は、兄が命名したメリオーレム、そして僕が命名したアメジストブラックの応援。
兄弟でダブル口取り――そんな夢を胸に、ちょっと浮かれながらの競馬場入りでしたが、結果はというと……（涙）
ちゃんと口取り集合場所も確認。
リニューアルされた阪神競馬場、どうだった？
久しぶりの阪神競馬場。一番変わっていたのは、室内施設の充実度でした。
子ども向けの「あそび馬スポット」は、遊具がたくさんでまさに英才教育の場。
「将来ここからジョッキーが育つんじゃ？」と思えるくらい立派でした。
さらに「Private Seat」という個人ブースや、「Group Lounge」という団体用スペースもあって、どんな人でも快適に過ごせそうな作りに。
そして、ぬいぐるみしか売ってない「Turfy shop」。
開放感のあるフードコート、噴水付きの広場（この辺は前からあったかもしれないけど、もっと広くなった？）など、ピクニック気分で一日楽しめる空間になっていて、家族連れにもぴったり。遊具が充実してて家族連れも多かったのですが、親御さんたちはいつ競馬を楽しめるんだろうと思いました（笑）
パドックやコース自体は以前とそれほど変化を感じませんでしたが、全体的にかなり「居心地の良い競馬場」に進化していました。
まぁこの辺はいつもと変わらない感じでしょうか
アメジストブラックとメリオーレム、運命のレース
そしてメインの我々の愛馬のレース。
まずは僕の命名馬「アメジストブラック」が明石特別（2勝クラス）第９Rに出走。
この馬、なかなか1勝クラスを突破できず、長いトンネルにいたんですが、前走でついに2年半ぶりの勝利。
今回は昇級戦ということで、「まぁ気軽に見よう」というテンションでした。
結果は前が止まらない波乱決着。。。4着でしたが、直線での反応は昔に比べたら大分ましになったと思いました。次走以降も期待したいです！
アメジストブラックの次走は５月18日(日)京都・白川特別(芝2400ｍ)予定。
そして、兄の命名馬「メリオーレム」は京橋ステークス（3勝クラス）第10Rに挑戦。
シュヴァルグラン産駒としては貴重な活躍馬で、40口で初のオープンクラス入りがかかった一戦だったのですが…残念ながら10着。
僕自身は出資していないんですが、やっぱり兄が名付けた馬ということで、ちょっと特別な感情がありました。
まだ4歳ですし、次こそは巻き返してくれると信じてます。彼の次走は5月4日(日)東京・府中S（芝2000）を予定しています。
自分のスマホでの愛馬の写真はこれが限界なので迫力のある写真はSNSで楽しんでます。
馬券はご察しの通り
ええ、夢は見ましたよ。
「今日はアメジストもメリオーレムも馬券も全部当たるんちゃう？」って。
結果は見事に惨敗。愛馬も勝てず、口取りもできず、馬券も全滅。
帰り道はお通夜そのものでした。
これは記念の1枚。当然3連単、馬単、単複を別でこれの倍買っていました…
写真で振り返る阪神競馬場
・個人ブース「Private Seat」でのくつろぎ空間とグループでワイワイ楽しめる「Group Lounge」
・子どもたちが夢中になって遊ぶ「あそび馬スポット」
・解放感あるフードコート
広々とした休憩スぺースも数か所ありましたが、他人様のお顔が写り込み過ぎててアップを断念。
・謎のステージ
ここでスペシャルインベントや馬券検討会があったりするのでしょうか
・噴水が涼しげな広場
・パドックで気合い十分なアメジストブラックとメリオーレム
最後に
今回はダブル口取りとはいきませんでしたが、出資した愛馬、そしてさらに命名した愛馬がターフを駆ける姿を見るだけで、やっぱり感動します。
何より、両馬とも無事に走り切ってくれたことに感謝。
次こそは、アメジストブラックとメリオーレムの勝利と口取りできる日が来ると信じて。
また応援に行きたいと思います。
競馬は勝っても負けても、やっぱりやめられない、止まらない。
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